CIVIC RACE WORLD
土曜日Cパドックに足を運ぶと、13番のマシンのところに牧田選手(選手じゃないんだけど)がいた。「どうもー」なんて声をかけて油断していたところ、ここはMTEX。
「シビック名手のコラボ」らしいチームはシェイクダウンもセッティングもできるメカニック牧田選手がスパルタ?で市森選手にダメ出しするという体制ということだ。
しかしこの時点で市森選手の言葉に勢いはなかった。思った以上に苦戦しているようで、表彰台の一角は俺だ。という2007年に見せていた迫力がイマイチ感じられなかった。
岡山だというのに水越選手のテントには3人いた。(^^;
マシンは東のTAKAMORI選手のもの、TAKAMORI選手もそこにいた。どうやらインタードライバーのテクニックを盗みにきたらしい(ほんとは車壊されないか監視に来てた?)。リアドアの名前表記はTAKAMORIに線が引かれ、MIZUKOSHIが隣に並ぶ。
やはりこのサーキットはまだまだ知らないところが多く、水越選手もここでの過度な期待は持っていないように感じられた。
後藤選手とはオートスポーツの記事とかの話。(謎)
なんにしてもお金がかかりすぎているので、苦しんでいる人が多いという話をする。まあ、ざーっとみてもエントリーしているドライバーさんの多くが「社長さん」なので....
ただ、それでもこのレースに魅力はあるから、後藤選手ももちろん参加しているのだろう。
西の主(?)木下選手発見。車両も買っていないらしく、残念ながらすぐにこのレースをしている姿は見られなさそう....と思っていたら、無限の人?に「コンプリート買いませんか?」と営業されていた。(笑)
池上選手はインテグラとのドライビングの違いにやや戸惑っていたようだ。西のエントリーが少ない話をすると、インターとの混走で発生するゆがみと、混走にしないとへたすりゃ不成立の憂き目に会うところで困惑気味か....
確実上位なのだが、不成立では話にならないし、おそらくレースがしたくてやっているはずなのに、この状況はほんとにかわいそうであった。
松井選手を捕まえて「どーですか?」というアバウトな質問を投げかけてみると「ダメ!」と即答。(^-^;
どうもいい感触が得られていないようで、頭を抱えているようだ。地元岡山での結果はほしいだろうし、今年こそインターチャンピオンを狙っているだろうから、目標がかなり高いところに設定されているから中途半端な結果では「ダメ」なのだとは思うが....
とりあえずうろうろして得られた情報としては、前嶋選手が予想通り好調。谷口選手が上位につけている。嶋村選手はイマイチ?和田選手も名前は挙がってこない。という感じか。
谷口選手はホンダワンメイク初参戦、しかもインター(厳密には鈴鹿でシビックに出ているが)。彼がいきなり上位に食い込んできていることは、いわゆる常連組は、正直面白くはないだろう。見る側はこういう存在が面白いんだけど。(^^;
とりあえず予選。撮影ポイントをCパドの近くに設定して、ギリギリまでうろうろする。と、和田選手のマシンが何かごだごだしている。なんだ?足回り?
そういや、カラーリングが終わってないマシンって、1台もないね。結構直前まで皆白かったのに。
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