かもさんのシビック村放浪記

2008/04/13 インター+西日本Rd1岡山

決勝

終わってみれば....前嶋選手と松井選手の間隔は大きくないが、決して小さくもない。前嶋選手がこの差をコントロールしていたとするならば、圧勝といえるだろう。
松井選手、市森選手はきちんとレースをまとめたといえる。何かあれば勝つのは俺だ。ということを明確にアピール。
嶋村選手がやや不本意な4位。谷口選手、村本選手は予選で見せた速さを決勝につなげることができず、今年1年の上昇が気になるところ。和田選手はまだまだ準備体操?
水越選手が淡々とこの位置まで上がってきたのは、意外というかイメージと合わないというか....(^^;

西という面で見ると見事に後ろを固めてしまった。これが地方シリーズとインターの差であることは確かだが、それでも地元なサーキットで、できれば一矢報いて欲しかったのだが....
というよりも、これからエントリーが集まるのかどうかが非常に不安。誰かでないのかー(ってここで言っても(^^;)

それにしてもこのレース、簡単じゃないんだなぁ。ということを痛感したレースとなった。
谷口選手と市森選手の予選までのタイヤの使い方と、決勝のバトル、そして結果。
単にタイヤを使わなければ有利なのかと言えば決してそうではない。決勝でフィニッシュした時に、するまでにどう運ぶかというところまで含めてのレースだということが、まあ、当たり前なんだけど....よくわかった。
そして、その2台のバトルが非常にクリーンに行われたことも、このレースのレベルの高さと良さを表していたんじゃないかと思う。

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