思った以上に柔道で金メダルを獲得し、北島の強さを見せ付けられた今年のオリンピックを振りかえ....らなくていいですか。そうですか。
シビックレース的には約1ヶ月、インターで言うと1ヵ月半のインターバルがあいての第5戦は富士。ここから菅生-富士と東側コースでインターが進み、初代のFD2シビックチャンピオンが決まる。
4戦までの流れはおさらいするまでもなく、前嶋選手。テーマとしてはやはり「stop the 前嶋」を、誰がどのような形で成し遂げるのか? ということになるだろう。
筆頭は松井選手だろう。何度見ても茂木の取りこぼしが痛いといえば痛い。が、鈴鹿あたりから前嶋選手に対して「勝負にならない」という感じではなくなってきているだけに、期待したいところではある。
開幕当初に期待していた嶋村選手は茂木からの流れを上手く掴むことができずに、チャンピオンらしからぬ(と、車両が変わっても言われてしまうのはアレだが)グリッドに沈むことがあり、リザルトとしてもやや下降線。
個人的にはイチモリ選手が前嶋選手に続く存在になるのではないかと睨んでいたのだが、運のなさがチャンピオン級。(ぉぃぉぃ)
前回鈴鹿での連発トラブルで少なくてもチャンピオン争いからは脱落してしまった。
菊地選手が開幕からのフルだったら、状況は違っていたかもしれないが....現実はそうではない。
単純にひとつのレースで考えた場合は、松井選手、菊地選手、イチモリ選手が対抗馬、やや穴気味に嶋村選手、谷口選手、和田選手かなぁ。
チャンピオンシップ的には....独走でしょ。もちろんやってみないとわからんけど。
金曜日までの様子としては、やや混戦気味の中、松井選手、イチモリ選手、前嶋選手に、太田選手、後藤選手、菊地選手らが絡むという感じのようだ。
ただし天候がかなり微妙。セッションによりかなり異なっているようで、同じコンディションを同じ目的で走っているような状況があまりないようで、やや掴みにくい感じと思っていた。
週末の天気予報はこの時点では曇りベースの雨から曇りベースの晴れとの予報。
....この「天気」という相手がこの週末の主役になろうとは当然この時点では考えもしなかった。(^^;