かもさんのシビック村放浪記

2008/09/14 東日本 Rd5 茂木

序章

そろそろ秋っぽくなってきたような気がする9月中旬、東日本は第5戦を迎える。
チャンピオンシップはディフェンディングチャンピオン山口選手が独走。唯一の2勝という言われ方をしていたが、唯一表彰台を降りていないのが山口選手である。ポイントだけでみれば流れは悪くなく、言うなと言われても見る側の立場からすれば独走は却下なので「stop the 山口」としか言いようがない。(^^;
インターでは前嶋選手の独走がアクシデントにより止まってしまったが、東日本の独走はどうなるか。

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山口選手中心で東日本が回っているのは事実。では、その周辺はどうなのか。
単純に山口選手以外で勝っているのは姜選手と牧田選手。牧田選手はスポットだったのでチャンピオンシップ的には除外。姜選手はどうも流れに乗り切れずに失速気味。

開幕前の個人的な予想では酒井選手の名前を挙げていたのだが、菅生でのリタイヤが痛い。

そういうわけでチャンピオンシップ的に対抗馬は、勝利こそないがピストン西沢選手しか居ない。
あまり練習ができているわけではないようだが、少なくても予選一発は文句なし。問題はレースでの安定感ということになるか。返す返すも第3戦のジャンプスタートが痛い。たらればはないが、あれがなければもう少しポイント的には接近しているはずである。
そして、前戦菅生のレースの展開もかなり期待させた。山口選手が本調子ではなかったということもあったかもしれないが、レース終盤まで山口選手を追いかけまわして決して悪くない2位。予選と決勝がまとまってきたと思っていた。
セッティングは渡辺選手にどれだけ任せているのかどうかは不明だが、どういう流れにしてもコンビネーションは悪くはない。唯一のウィークポイントは「まだ勝ってない」ということだけかもしれない。

事前に出ていたエントリーリストを確認すると、やや少ない? 並木選手と下田選手はまた不参加。

そろそろ涼しくなってきただろうし、SGTは混むので車中泊を決め込んで準備。

続く...


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