TAKAMORI選手と関選手のバトルはかなり激しい。超ベテラン関選手を相手にまったく引くことなく挑むTAKAMORI選手。V字でのバトルでも一瞬前に出られているが、ラインを保って再度かわす。
吉橋選手、小林選手、並木選手の集団は小林選手がどちらかというと後ろが気になりだしたのか、吉橋選手が若干前に。
トップの3台は相変わらずやり続けている。山口選手に大きな余裕があるかといえば、西沢選手と酒井選手のバトルの間にもう少し引き離しておきたいところだと思うが、そんなに離すことはないので、言うほど余裕があるようには見えていない。しかし、ワンメイク。そういう小さいマージンが結構大きいし、山口選手はそれを上手く活かしている印象。 で、フィニッシュ。
うん、結局なんだかんだ言って山口選手が強かった。
西沢選手が悪かったかといえばまったくそういう印象はなかった。酒井選手の猛攻をしのぎきっての2位は結構立派だと思うし、酒井選手もあれだけ攻め立ててるとたまにちょっとミスって離れるケースがあったように思うけど、今回はそれもなく西沢選手を苦しめ続けた。まあ、結果的にそれは山口選手を助けることになったのだろうケド。(^^;
TAKAMORI選手が関選手との壮絶バトルを制して4位に、決勝ペースは相変わらずの安定振りである吉橋選手、小林選手と続いて、追い上げの鬼小川選手と続く。
青柳選手はレース終盤にトラブルから失速してレースを終えている。
ここ数戦のレースを継承するかのようなレース。ただ、毎度毎度結構いいレースになっているように思う。
次は2週後の菅生で最終戦。
ポイント的には山口選手が17ポイント差なので、3ポイント取ればチャンピオン決定。怖いのはトラブルだけ。
レース後しばらくシビック村をうろうろと。よーやくmixiの某コミュの方とお会いできたりしてかなり満足。
さーて、次はWTCCでーす。体力持つのかな。