2009年シビックインター開幕。エントリーは前嶋選手、嶋村選手、和田選手の名前がなくなった。
岡山の結果はリザルトしか知らない。トモアキ選手がぶっちぎったが、その後の車検で重量が足りずに失格。勝ったのは大本命松井選手であったようだ。
かれこれ10年近くこのレースを「真剣に」追いかけているが、ここまで台数が減ってしまうとは思いもしなかった。ドライバーのレベルの高さ、盛り上がり、車両としての面白さ、などなど、エントリーする側としても決して悪くない環境がここにはあったはず。40台予選落ち。ってのはさすがに期待できないが、少なくても20台のエントリーがほしいなぁ。とは毎年思う。が、減ったなぁ。
絶対的な数字も減っているが、いわゆる「常連」と呼ばれたドライバーさんが少なくなっているのも残念。
10年前はそれでもいわゆる「若手」が、地方シリーズでチャンピオンを獲得し、インターにチャレンジしてくるという図式があった。だが、今はそれもほとんどない。
やな世の中だねぇ。
諸事情により開幕戦を観戦できなかったため、この第2戦が私にとってのインター開幕戦である。
併催レースは....ない。(笑)
新生鈴鹿のオープニングイベント、唯一の公式レースがこのシビックインター+西日本である。ただ券がどこからでも入手でき(携帯画面を見せれば入れた)、こういうイベントはいわゆるレースファンではないお客が多数押し寄せるため、かなりの混雑が予想される。
多くの人が「新しい鈴鹿」を見に行こうとしていただろうが、私はあくまでもシビックである。
そういうわけで事前に公表されたエントリーリストをチェックする。
事前情報どおり「鈴木亜久里」の名前がある。もともとは中嶋悟の名前だったのだが、何らかの理由で変更されていた。個人的には中嶋悟賞を与えている中嶋氏の参戦はかなり楽しみだったんだけどなぁ。(というか、その後の中嶋悟賞の授与が)
エントリーはスポットと思われる何名かを含めて、台数としては16台。ぼちぼちではある。
土曜日に走行枠があったようだが、その情報としてはトモアキ選手、松井選手、北野選手、小林選手と並んでいるようである。前の2台はある意味当然。小林選手もわかるが、北野選手の名前が挙がるとは。
正直あまり知らない....すみません。調べてみると鈴鹿FFC出身ってことで、ある意味納得。っていうか小林選手、負けるのはまずい。(^^;
日曜日ワンデーなので、土曜日夜中に出発。日曜未明に鈴鹿に到着して、ゲートオープンを待つ。