レースは前3台が安定したペースで抜け出し、その後ろは若干間隔があきつつ展開。
鈴木選手に接近してきたのは植田選手。サイドバイサイドで1コーナーを通過。更にその後ろからはコースオフから復帰してきた高島選手がくる。この3台がレース終盤を盛り上げていく。やっぱちょっと鈴木選手のタイヤは終了?
で、トップは何事もなく....まったくそのままフィニッシュ。つまらんといえばつまらんけど、開幕で一瞬手にしたが零れ落ちた勝利をトモアキ選手が獲得。小林選手、水越選手は、意外にもバトルなくそのまま決着。
あれ、ライオン丸選手は順位上げてたはずなのに、最終的には元の位置に戻っちゃってるな....何があったんだろ?
2戦目が終わって、ポイントスタンディングは大波乱。
本命と思われた(って、私が勝手に思ってるだけなんだけど)、松井選手とトモアキ選手が、それぞれ20ポイントにとどまっているために、ランキングトップは小林選手。後藤選手、水越選手、北野選手と続いている。
だれがこの展開を予想しただろうか。
インターは7戦あるとは言っても基本的に取りこぼしが許されないシリーズなので、かなり面白いことになったのではないだろうか。
次は1ヵ月後にまた鈴鹿。その頃には東の路面も少し落ち着いているだろうから、また状況が変わるのだろうか?