予選
予選セッションが始まった。毎度のS字。
うおー、たくさん車が走ってくるよ!
先頭きって走ってきたのは伊藤博選手。その後ろからも続々とマシンがコースインしてくる。
ひとつの集団として認識できたのは、松井選手、太田選手、小林康選手、水越選手takamori選手、青柳選手並木選手。
水越選手とtakamori選手、青柳選手と並木選手あたりはなるほど。という並びかな。
正直ここはストレートの数は多いもののそんなに長いわけではないのでスリップはきく方ではないと思っているのだけど、話を聞けば「結構きく」という意見が多いようだ。
続々と走ってくるマシンをとにかく追いかけて写真を撮りまくるが、ふと気がつくと谷口信選手が走っていないことに気がつく。トモアキ選手も走ってないし、何台かはまだコースインしてきていないようだ。
セッションが中盤に差し掛かったとき、谷口信選手を筆頭とした第2グループ? がコースイン。
このグループには谷口信選手、トモアキ選手、後藤選手、大西選手、遠藤選手、ピストン選手あたりが連なってきた。
が、アタックに入る前にトモアキ選手が離脱。あれ?
この時点で好タイムを出していたのは松井選手、伊藤博選手あたりだったか。
谷口信選手がアタックするが、松井選手にわずか及ばす。連続ポールが途切れる。
大西選手もタイムアップ。これは予選アタックの場所が良かったか、大躍進という印象。
結果をチェックすると、見たままの順位では松井選手、谷口信選手、伊藤博選手、大西選手、小林康選手、後藤選手、水越選手、谷口行選手と並んでいて、やはり目につくのは伊藤博選手と大西選手かな。
逆にいるべきなのにいないのは、太田選手とトモアキ選手。
トモアキ選手はS字でオーバーランっぽい感じになっていたので、おそらく問題が解消出来ていないんじゃないかなぁ。という感じだった。
東日本的に見てみるとtakamori選手がインター勢に割り込む9位でトップ。水越選手の後ろでアタックしていたと思われるが、まあ速さはもともと見せている選手なので今更東のトップタイムには驚かない。
が、後ろをみるとインター太田選手、北野選手、トモアキ選手がいるのでかなりすごい位置とは言える。
東日本2番手をとったのは姜選手。その後方にはピストン選手、小川選手が続いていて、まあ概ね予想通りの上位陣か。
しかし問題はやはりそのグリッドである。
インターと東日本を並び直させるわけではないので、takamori選手と姜選手の間には3台のインター勢が挟まっている状態。タイム差も結構広がっているし、かなりtakamori選手は気が楽な位置でスタート出来る感じだと思った。
