北野選手のポジションが落ちる。あれ?
ちょっと状況が把握できていなかったのだが、伊藤博選手の後ろは後藤選手、その後ろで北野選手菊地選手、水越選手太田選手という団子になっている。
トモアキ選手のペースが落ちた。んあー、これは....タイヤか? それにしても一気にペースダウン。もしかしてトラブルか....
東日本のトップ争いは何もないなぁ。
と、油断していた所で、いきなり目の前でまさか森山選手がコースオフ。横向いたまま視界から消えた森山選手、やっぱりこのあとスピンしたらしい。順位をいくつか落として、優勝が優勝は難しくなってしまった。
谷口選手がついにトモアキ選手をパス。
なすすべなく。という感じで抜かれるトモアキ選手。Aコーナーでの絵をよく見ると、カウンター当てててかなりタイヤが....後から聞いたところによると、レース前の雨でセッティングを変更したようで、完全ドライになってしまってタイヤがダメに成ったとのことだった。うーん、後ろからスタートするならある程度ギャンブルも必要だったけど....もったいなかったかなぁ。
北野選手は菊地選手をきっちり抑えて走っている。太田選手もちょっと出入りが激しかったし、本来はこの位置でレースしたくないだろうが....
労せずトップ浮上のtakamori選手には並木選手がじりじりと接近しているようだが、間には井出選手がいて勝負はしにくい。
レースはかなり縦長に。むー。
インタートップは大西選手。谷口選手はまだ追いついてきていない。序盤こそトモアキ選手に接近されたが、トップ快走。
谷口選手はライトつけっぱで追いかけるが、さすがにそこまでは届かず? トモアキ選手は悔しいレースになったかもしれない。
その後ろは後藤選手が前評判通り単独でのペースが良くて「予選がなぁ」と思わせる快走。レース後、後藤選手と話をしたら「あんな予選はイヤ!」と言っていたが、ほんとにスーパーラップ方式だったらなぁ。という感じ....
そのまま大西選手が逃げきって久々の優勝。東日本はtakamori選手がこちらも久々の優勝をもぎ取った。
チャンピオンシップ的には谷口選手がリードを広げちゃう結果で、権利が残るのはトモアキ選手だけ。
東日本はtakamori選手、ライオン丸選手が1ポイント差で「前にいたほうがチャンピオン」というわかりやすい展開。あ、一応計算上は並木選手にもチャンピオンの目が残るのかな....
いよいよ、次のレースは「最後の」レースになるわけで....
悔いのないように見守りたいなぁ。と思うわけでした。