タイムスケジュールは朝イチ車検。昼にブリーフィング、FN予選の後に予選。非常に緩やかな....というか、なんとかならんのか。という感じである。が、こういう場合暇にする人が多いので個人的には人を捕まえやすくてラッキー(笑)
早朝の富士スピードウェイに到着。いい天気だ。パドックに足を運ぼうとすると、車両がぼちぼち車検場に移動しているところだった。
きれいなマシンを見ることができるのは、もしかするとこれが最後かもしれない。予選で凹むことは稀だが、決勝レースでは凹まないほうが稀だ。(やや大げさ)
事前の情報どおりほとんどのマシンが既にカラーリングを済ませていて、白いのは事実上山口選手のみか。
酒井選手は黒いイメージが強いので違和感。ナンバーも違うし見間違いそう。関選手は結構ぽんぽんカラーリングが変わる(ような気がしている)ので、毎度のリセット。姜選手のテールはつや消しブラックが渋いぞ。
見慣れた感じのするのは吉橋選手と、小川選手か。伊藤選手も概ね同じイメージ。並木選手青柳選手もイメージは近いか。
朝に会ったのは塩谷選手。昨年のシーズン途中から怪我で参戦をやめていたが、足に固定具(?)をつけてはいるものの、元気な姿を発見。一安心。
レースに出る出ないという話をするのはまだまだ早いとは思うが、思ったよりも早くサーキットでその姿を見ることができてうれしかった。まだまだ大変でしょうけど、早くよくなってくださいね。
メカニックな役割の水越選手も発見。インターへのエントリーはしているようで、とりあえずこちらも一安心。相変わらず遠くて大変そうだけど。マシンはTAKAMORI選手のを使う模様。テストしてから岡山行きということだった。
ちゃくちゃくと準備を進めていく各車の様子を眺めながら、情報を集める。
金曜日のベストタイムはナベさん(渡辺明選手)らしい。(笑)
もちろん出てないのだが、姜選手と西澤選手あたりでマシンのセッティングやドライバーへのアドバイスをしていて、その関係で69号車に乗車してのタイムらしい。概ねこのタイムが目標と見ていいだろう。レース車両のテストもかなりしていたらしいので、それなりにいいタイムであることは疑いようがない。
姜選手と山口選手あたりがタイムを伸ばしているらしい。服部選手を見ていた塩谷選手いわく「うまい。やっぱ違う」ということだ。つくばでテストをしていることはblogなどでも書かれているのでわかっていたが、そんなに決まっているというわけではないらしく、極端にタイムがよいという話は出ていなかったようだ。
ところでその服部選手だが、個人的にはどこぞのmixiにも書いたとおり「簡単に勝たれたくはない」存在だった。
注目してくれる人が多くなるという面で参戦は歓迎だし、できればちゃんと継続して欲しいくらいだ。だが、簡単に勝たせるわけには行かない。
シビックチャレンジカップで土屋選手(ドリキンの方)がエントリーしたときのように、目立たない4位とかになって「やっぱシビックドライバーも速いんだね。レベル高いね」という展開が望ましい。(笑)
ということは少なくても前に3台必要。実績からすれば、山口選手、富士得意の酒井選手、富士は相性悪そうだが関選手だろう。姜選手と西澤選手の好調がどこまで通用するのか?