で、車に戻ってグラスタに移動!
表彰式をグラスタから撮影する。相変わらず、ガッツポーズの小さく、表情の硬い牧田選手に聞こえないのをいいことに「また笑ってないし」などと突っ込む。(ぉぃぉぃ(^^;)
普段、タイムスケジュール的な問題などでレース後にシビック村を訪れることは少ないのだが、今回は時間が有り余っている(他のレース見る気なし(笑)ので、シビック村に向かおうと準備してたら、いきなり「かもさんですよね?」と声をかけられた。
どうやら、このサイトを普通に読んでいるレースファンの方らしい(関係者じゃなかったと思ったんですが....違うかな?)。あまりの意外さにリアクションが変だった気がするが(^^;)、ちょっと有名人気分になりつつシビック村に。
山口選手は「久々の2位」と悔しさももちろんあるのだろうが、いいレースができたという手ごたえがあるようで、すっきりとしている感じ。
「すごい雨で、車が飛んでいきそうだった」「まきやんもミスってたけど、こっちも危なかった」と言う。
やはり抜かれた後にはちょっとスイッチが入ったらしく、離されないようにミスを待ちつつ走っていたらしい。
「次からは1位」と、2位に甘んじたことで逆に気が引き締まったのか、次戦以降の連勝を目指している感じ。
なぜかお弁当を頂く。(ありがとうございます)
牧田選手の第一声は「怖かった」
聞けば100Rと300Rに川ができていて、それを超えるときにマシンがかなり横に飛んでたらしい。大きく飛んだ後バックミラーで山口選手が同じようになっているのを確認しつつ走っていたようだ。
抜いた後の山口選手のブレーキングポイントが奥に変わった事も把握していて「さっきまでとちゃうやん」と突っ込みを入れてたとか。(ややフィクション?(^^;)
山口選手はほんとにしぶとかったようだ。
最終のライン取りがちょっと違ったらしく、その違いがスリップを使えなかった理由のようだ。逆に言うとスリップがほぼない状態でも山口選手はついていっていたとも言える。このあたりは考え方とかの違いなのかな。