シビック村に足を運んで情報をあさる。
セッションが終わってからそれなりに時間が経っているはずなのに、イチモリ選手はまだレーシングスーツのまま椅子にもたれかかっていた。
「最後はなんでやめたんです?」と聞くとちょっと引っかかったからのようだったが「どっちにしても最後尾」と、衝撃の発言。へ?
どうやらアタック一発目でオーバーレブさせてしまったらしく、エンジンを交換して決勝に挑むことになったらしい。前回、好感触で話をしていたイチモリ選手とはまったく違うテンションの低さ....言う言葉もマイナス側が多くてその落胆度合いが手に取るようにわかってしまう。
谷口選手は思った順位か? それよりも「決勝レースペースが落ちる原因がわかった」と言っていて、決勝に向けてかなり自信満々な感じ。
山田選手、福山選手らのアドバイス(というかダメだし?)ももらって相変わらず豪華な布陣で「まあ、菊地選手にはちょっとどけてもらって」と、表彰台を虎視眈々。
正直そんなに簡単にわかるなら苦労はしないと思っていたので、増えた周回数とこの暑さも含めて表彰台は難しいんじゃないかなぁ。と思っていた。
あ、そうだ。予選の時に「手を振った」のは画像をチェックしましたが、わかりませんでした。ちと、暗めの写真ばっかりだったんで....orz
後藤選手は「菊地選手に引っ張ってもらった」順位らしい。好きな鈴鹿で雑誌的に見栄えのする順位がほしいですね。と、やなプレッシャーをかけてみる。(ぉぃぉぃ)
ほんの少し決勝で落ち着いたレース運びができれば、結果はついてきそうだとは思うのだが....この順位を守れるか、楽しみである。
好調らしい小林選手はスプーンでスピンしたとのこと。自分のスピン云々よりも、後ろについていた太田選手のアタックラップを潰したことを申し訳なさそうにしている。今回はちょっとのミスがスピンに繋がってしまったようだが、ポールを目指してアタックしていたようで、まあしょうがないかなぁ。という感じ。
決勝に向けてかなり前向きで、西のポイントうんぬんよりもなんとかインターでの上位フィニッシュを目指してほしい。
太田選手は小林選手のソレがあったにも関わらず、セカンドアタックでの順位のようだ。アタックは事実上一発らしく、逆にセカンドでこの順位を出せているようで、好調であることは確かのようだ。これをそろそろリザルトにつなげられるか....
そういえば池上選手と話してないけど、注目度抜群のカラーリングは変わっていた。ちなみに今回のスポンサーさんは鈴鹿のレースではおなじみ。
とりあえず、クアガーデンで風呂。四日市に移動して寝る。日焼けした腕が痛いよ。