かもさんのシビック村放浪記

2008/09/21 インター Rd6 菅生

序章

「ほや〜」
いただいたくせに言ってない気がしたので、ここに書く。(何の話だ)

さて、シーズン後半東日本ラウンドのインターは第6戦。現在ポイントスタンディングは松井選手が3ポイントの差をつけて前嶋選手をリード。この展開はさずがに読めなかった。
松井選手が2008年かなりよい準備をしてきていることは確かだったが、それ以上に前嶋選手は良かった。シビックFD2でのキモであるといわれている足回りのセッティングにハマらずに予選....いや、金曜日からのぶっちぎりタイムを連発して週末を支配してきた。
磐石かといわれると茂木でのトラブルがあるのだが、それでも被害は最小限に留めてきていただけに、正直「今年はもう決まりなのか....」とすら思っていた。

だが、レースはやってみるまでわからない。
アクシデントによるポイント接近ということは残念といえば残念だがそれもまたレース。 予選で失敗しなければ、あの位置からスタートする必要はないはずで、アクシデントも避けられたことだといえる。
前の富士の金曜日辺りから流れは少し前嶋選手から離れていたのだろう。それを引き戻すことができないままに、インターバル短く菅生。

ポイントリーダー松井選手は、インターにフル参戦するようになったのは2005年?
2007年には確実に上位に食い込むようになった。今シーズンも開幕からのダッシュという意味では前嶋選手に遅れをとったことは確かだが、鈴鹿で勝負できる位置につけ、富士でついに勝利を手にした。

この2名に絞られたFD2シビックチャンピオン争い。流れは松井選手だが、菅生はたぶん一番走ってないコース。前嶋選手は流れを取り戻すためにも負けられない。
興味津々のレースとなる。

ポイントスタンディングはその後ろがかなり混戦。言われてみれば表彰台の右側争いは毎度熾烈。入替り立ち代りに表彰台のメンバーが変わっているのだから、まあ当たり前。この辺も意外と熾烈になりそうである。

木曜日金曜日の様子としては、イチモリ選手、太田選手らの名前があがってくる。嶋村選手もまずまず? 小林選手、前嶋選手、菊地選手もまあまあ好感触といった感じか。

続く...


[略i-CRW]