かもさんのシビック村放浪記

2008/11/09 インター Rd7 富士

決勝日

早朝に出発して富士入り。まだ暗い。ぼちぼち路面の状況を確認すると....乾いてるな。厳密には乾ききっていないかもしれないが、少なくても見た目上はドライ。

さて....また話がややこしくなったか?
ウェット予選、ドライ決勝だとすると「ウェット苦手」なマシンまたはドライバーさんが追い上げる展開が予想される。と、もっともその可能性が高いのはやっぱり太田選手?
前嶋選手もドライならペースは悪くないはずだが、どうもストレートの遅さが気になる。
松井選手はどっちでもこいという感じだろうが、どちらかといえばウェット希望か?

朝っぱらに後藤選手を捕まえる。
満面の笑みで「本人が一番驚いた」との話。最初からアタックと決めていて、そのあたりも予定通りにいけているようだ。なんにしても決勝での結果がほしい後藤選手。大チャンスではあるが、ここで冷静になれるかどうか....
山脇選手のメンテに来ている山口選手も後藤選手と話し込む。この辺りは勝ち方伝授?

松井選手は相変わらず淡々としている印象。なるようにしかならないという覚悟ができている感じで、リラックスムード。「今まで通り」と言うように、前嶋選手がどうこうとかいうよりもこのレースでのベストを尽くすことに集中しているようだ。

肌寒い。路面はドライ。各車フォーメーションをこなして、今年最後のインターのスタートがまもなく切られる。

何にしてもスタートはかぎか。特に前嶋選手の猛烈スタートダッシュはコンディションにはあまり関係がない。最初にどこまで順位を上げるか、松井選手の前に立つかどうか。このあたりが最初の鍵。
次は....後ろから追い上げてきそうなドライバーと、前から順位を落としそうな(ぉぃ)ドライバーが交錯するレース中盤にその二人がどこに居るか。そんな感じだろうか。

続く...


[略i-CRW]