松井選手はこれでフィニッシュさえすればよい状態になった。
だが、松井選手のペースは変わらない。かなり離れたがトップを追いかけている。
その後ろは水越選手の後ろで和田選手、嶋村選手、太田選手らがバトル。
現場ではトラブルかと思っていたほど谷口選手はまったくペース上がらず。
イチモリ選手が逃げきった。
あー、よーやく。正直、そういう感想。(^^;
シーズン当初から予選前後での速さは見せていたが、結果に結びつかないままに最終戦を迎えていたイチモリ選手がようやく勝利を手に入れた。
松井選手2位フィニッシュ。文句なしの2位フィニッシュでのチャンピオン決定である。
アクシデントはあった。だが、ソレの前に松井選手は前嶋選手を抜いているのだから、この結果については誰も文句はないだろう。
3位は....あれ??? 和田選手。
まったく把握できていないのだが、ファイナルラップの最終セクションでかなりの順位変動があったらしく、後藤選手が最終コーナーでかわされて悔しい4位フィニッシュとなって、表彰台から落ちた。
和田選手はさすがというかしぶといレースでなんとか3位表彰台。もっとも、この結果は物足りないと感じているのかもしれない。
ここで太田選手がフィニッシュしているのだが、ペナルティで最終結果としては順位を下げている。
ここも正直何があったのか把握できていない。水越選手との接触が原因とされているようだが、見ていないのでなんとも....
嶋村選手、谷口選手とやや間隔をあけてフィニッシュ。嶋村選手も谷口選手も今年最後のレースはかなり苦しい展開になってしまった。そして、山脇選手と吉田選手がフィニッシュ。かなり間隔は空いている。この辺りが、地方シリーズとインターの差ということが明確になっている。もっとも、この2台はかなりバトルになっていてラップタイムが上がらなかった可能性もあるが....まあ、そこも含めてインターとの違いかもしれない。
表彰台では、イチモリ選手がやっとの勝利を喜び、松井選手のチャンピオンインタビューでは一番高いところを譲る。