かもさんのシビック村放浪記

2009/06/28 インター Rd4 富士

予選日

早朝出発して到着。いい天気である。っていうか、暑い。
駐車場でエンジン止めて朝ごはんを摂取していると、汗がにじみ出てきた。まだ8時というところなんだけどなぁ。

とりあえずご飯を食べて、FNのフリー走行を見てからシビック村に突入。
予選は午後なのでまだまだまったりモードである。

水越選手のところに行ってみると、86号車にもたれかかる小林選手が隠れていた。
小林選手は昨日の練習走行でデフの不調を訴えている。が、交換するかどうかで頭を抱える。「1秒くらい遅いかも」という小林選手だが....間に合うならやったほうがいいような気がするなぁ....
結局、今の時間と予選開始時刻を確認し、重い腰を上げて?交換を決意したようだ。

一方の水越選手はエンジンマウントを交換。
聞けば前の東でのダメージはかなり大きかったようで、あちこち叩いて引っ張って?今回のレースに臨むようだ。

トモアキ選手不在だが、牧田選手と話をする。富士が好きなようでかなり自分で走りたいようだ。(笑)
タイムは出ていてやることは特にないのか、非常にリラックスしたムード。「予選は後ろで、レースでばんばん前に出てくるレース」が予定らしい。

後藤選手はまずまず。という感じ。「2列目までは」と控えめに言っていたが、当面の目標はもちろんフロントローだろう。ここでいいレースをして後半戦に弾みをつけたいところだろう。

谷口選手は悩み中。S耐と交互に乗っているのも迷いが出ている一因なのか、足回りのセッティングに頭を抱えているようだ。実は個人的にはここでハマっている原因のひとつに前嶋選手の不在があるんじゃないかなぁ。と思っていたりする。
なんにしてもかなりダメらしく(^^;)、予選はがらっとセッティングを変えてのギャンブルに出るようだ。

松井選手は「暑い」とダクトを増設中。
逆に言うと車をいじるところはもうないのだろう。かなりの余裕が感じられた。

ブリーフィングが始まる時間。ぞろぞろとドライバーが移動する。
このときトモアキ選手のところに私は居て、そのまま牧田選手と話をしていた。ら、牧田選手が「あれ? 小林君いかないとまずいんじゃ?」と立ち上がる。
確かに隣の隣で小林選手は駆動系と格闘中。牧田選手はMTEXの西垣さんを58号車に手伝わせることにして、小林選手をブリーフィングに送り出した。
今まであまり直接的に見ることはなかったが、こういうお互いを尊重して困ったときはお互い様。的な雰囲気がちゃんと残っているのはいいことだなぁ。とすごく思った。

続く...


[略i-CRW]