かもさんのシビック村放浪記

2009/09/27 インター Rd6 菅生

予選日

そのトモアキ選手と話をしてみると「緊張している」との話。「守りに入っているのかなぁ」と首をひねる。
ただ、おそらく手ごたえは今までと同じく、あるのだろう。まったくあわただしさはなく、いつものペースで着々と準備を進めている印象。

予選セッションの開始時刻は早い。予定通りSPインのインに陣取ってコースインを待つ。
....放送がまったく聞こえない。
ぜんぜん様子がわからないが、とりあえず毎度のように松井選手とトモアキ選手の後ろには車が連なってくる。1周1分30秒とかの短いコースだが、10台が固まって走るので意外と暇な時間がある感じ。(^^;

つか....こういう状況なんで、そろそろ予選後に「前に引っかかった」っていう言い訳するの禁止!(笑)
それこそ30台もいればクリアラップも取りにくいとは思うけど、10台なら誰も走ってないところを選ぶのは簡単にできるはず。
聞けば菅生でも引っ張ってもらえば最高速は上がるようなので、引っ張ってもらいたいという願望があるんだとは思うのだけど、抜くまでには至らないので結局接近したところでコーナーに入ってしまい、リズムが狂ってるみたい。
リズム狂わせてラップタイム落ちても、引っ張ってもらえなくてラップタイム落ちても、たぶん一緒なんじゃないのぉ?(^^;

リザルトは知らないままに、てきとうにうろつくとこの前からPP取りたいといっていた松井選手が「後ちょっと届かなかったね」と言う。ってことは、またトモアキ選手がPPということか?

リザルトをチェックすると0.004秒差で、トモアキ選手がPP。松井選手、小林選手、水越選手、後藤選手と続く。
まあ、順当だよね。タイム差はあるものの、順番としてはかなり予想できる範囲。その後ろを見ると、酒井選手がもう少し上に行きたかっただろう事はわかる。

北野選手は菅生の走行経験がないんじゃないかと思っていたが、聞けばS耐で走行経験はあるという。
その北野選手だが、朝っぱらにマシンを見たら既に右リアフェンダーを凹ましていた。3コーナーでコースオフしたらしいが、その程度で済んでよかったというべきか....

水越選手のところに行くと「今日は木曜日!」と言う。どういう意味かと思ったら、金曜日の午後になってからパーツの交換を余儀なくされたとのことで、足回りが一変。マシンの挙動が大幅に変わってしまったそうだ。
相変わらずその割には一発のタイムは出している感じだが、かなりストレスがありそう。(東側の話も含めてか?)
決勝に向けても不確定要素が多すぎるようで、若干諦めムードと言う感じ。

酒井選手はやはりもう少し前に行きたかったようだった。極端に得意ということでもないが、菅生の走行経験は多いほう。茂木に向けて勢いをつけたいというところもあったようだ。どうしても「あと1回走りたい」のが実現できず、試したいことが限られているのが歯がゆい感じ。

とりあえず、土曜日は晴れて天気が良かった。暑いくらいの感じで一日を過ごして、実家に帰宅。
予選後にクラッシュしたデジカメのメモリカードの復旧作業をしたり(結局復旧できたのは火曜日だが)、酒に酔ってわき腹ぶつけたりした後寝る。

続く...


[略i-CRW]