土曜日も晴れ。というか、この週末は結構晴れ予定。
予選の注目はトモアキ選手。やはり本人も「全戦ポール」を目標として掲げているようで、じりじりとつめられてきている感のある、松井選手との差を意識か。流れは決して悪くはないはず。
予選セッションは今回初登場の3コーナーアウト側っていうか、ビクトリーのアウト側というか、西ショートカット付近と言うか、の場所。目線が低いので楽しい。
タイムを出してきたのは松井選手。やはりか。
トモアキ選手もタイムを出している。しかし、松井選手にはわずかに届かず。
普通、シビックの予選アタックは短い。
理由としては、もちろんそのタイヤをそのまま決勝で使わなければならないからだ。タイヤのライフとしてそんなにギリギリか。というとそうではないが、いわゆるタイヤのタレはある。
タイヤの使い方としては、決勝で使ったタイヤを次の練習走行に回して、練習で新品入れる。予選・決勝にはもう一度新品入れたり、リアのみ練習で転がしたのを入れたり....となる。
トップランカーの予選タイムアタックは基本的には4〜5周。それ以上回る人は少ない。
しかし、今回のトモアキ選手は、最後までアタックを続けていた。
どーしても、ポールが欲しいのだろう。
しかし、タイム上がらず、タイムアップ。ついに連続ポールは途切れた。
松井選手は、東最終戦への参戦も含めて、きっちり準備してきたのが奏功したのだろう。さすがといえばさすが。
順位的には、その後ろに小林選手、太田選手、後藤選手、大西選手、酒井選手、小川選手、ライオン丸選手、山口選手。
タイムとしては、大西選手までがRマーク。気温なども含めていいコンディションだったんだろうなぁ。