この週末の天気は金曜日雨、土日は晴れが予報だった。
こういうコンディションは金曜日に何かしようと思っていた人たちには迷惑な話である。ただ、それは誰にとっても同じようにやってくる事なのでそれは言い訳には出来ない。
少ない走行時間も含めてきっちり準備したところが優位に週末を進めるはずである。
その問題の金曜日の話を聞くと....
名前が上がってくるのは金石年選手だった。え! 意外。
金石年選手はドイツF3をはじめとしてフォーミュラが基本路線。SGTにも乗っているが今のSGTって既にハコではないので、除外して良いレベル。しかも少なくても私の記憶にはFFレースカーの経験はないはずである(決勝日レース後のトークショーで本人がそのように言っていたので間違いない)。
結構な雨量だったようだが、その中でかなり良いタイムを出していたようで、さすが。か....
当然のように谷口信選手の名前も上がってきた。が、周辺では既に「速くて当然」という空気があるのだろうか、むしろ金石年選手の話題が多い感じ。
トップタイムそのものはトモアキ選手「なんとか、面目躍如」とのこと。この順位なら面白そうである。
が、雨の話。土日ともドライで行われることが既にほぼ確定的で、雨のトップタイムは意味が無いとまでは言わないが、それをそのままドライにすり替えるわけには行かない。