予選が始まる。
場所は久々の2コーナー。開幕戦での「谷口信選手がS字でやたらに速い」のを確認するためにS字という選択肢もあったけど、どうせあんま違いはわからんだろうし、撮影優先。
タイムを出してきたのは水越選手。鈴鹿は比較的相性がいいのかよく上位に食い込んでくる印象。
それを上回ってきたのが、谷口信選手と小林選手。予選前半はそんなふうに進んで行く。
トモアキ選手は予選アタックをちょっと周囲とは違ったリズムで出してくる時があるので、まだちゃんとアタックしてないのかなぁ。と思っていたが....タイム上がらず。
松井選手もタイムが上がらない。谷口行選手もタイムが上がらない。
っていうか、金石年選手も全然上がってこないし、金石勝選手にいたってはぶっちゃけトラブルだと思っていた。
なんだー、この順位。ぜんぜん話が違ーう。
順番だけの話だと少なくてもトモアキ選手、松井選手、谷口行選手は「失敗」のはずである。
....っていうか、こりゃつまりいじってきた人たちだねぇ....
単純に「いじったので失敗」になったのかどうかはこの時点では不明だったが、いずれにしても何らかの影響はあったと推察はできる。
逆に言うと谷口信選手、小林選手、水越選手、後藤選手、太田選手あたりはたぶん、いつも通り予選に挑めていたんじゃないかなぁ。と思えた。
グラスタ裏のステージでは、松本選手がトークショーをやっていた。「自分は後ろから見てます」という言葉が若干、っていうかかなり弱気ではあるが、短い走行時間の中でやってるだけに現実的な回答。それでも、決して下手ではないので、なんとか上位に食い込んで欲しい。
20100418_010.jpgとんてきに並びながら(何?)タイムをチェックすると....谷口信選手、しっかり22秒台に突入。0.3秒差で小林選手が追従。以下高島選手まで0.1秒くらいの間隔でずらーっと。
まあ、タイムを見て、やっぱしトモアキ選手と松井選手が失敗した予選と言えると思った。
そういう意味じゃチャレンジは必要なんだろうけど、ギャンブルになってしまってはダメなんだな。と思った。
