北野選手、後藤選手、大西選手がバトル。北野選手は後藤選手の前に出ていてなんだか知らぬ間に前に上がってきていた印象。あれ、これってもしかして今思えば西のトップ争いだったか。
20100418_047.jpgさて、トップ争いだが....小林選手と2位まで上がってきた松井選手の差は1秒程度か。
松井選手はかなりいいペースで走っているが、仮に追いつかれたとしてもミスさえなければ、そんなに簡単に抜かれることはないはずだ。ってことはつまり、ついに、よーやく、小林選手がインターで初勝利をつかむときなわけだ。
ついに勝つ時が来たのか、意外な展開だったけど、それがくるんだなぁ。
と、いつもよく話をさせてもらっているドライバーさんなだけに、感慨深い気もしてきた。後はミスなく逃げ....
あれ? 西コースでミスがあったらしく、130Rに戻ってきたのは松井選手が前。ぎゃふん。
っていうか、松井選手が強い。予選7位はワンメイクレースではほぼ勝負権なしのポジション。失格やアクシデントがあったとは言っても、少なくても4台はきっちり抜いてきているわけで、素晴らしいとしかいいようがない。あえて文句つけるなら、じゃあ、予選でもっと前に。ってことだけか。(笑)
上位が落ち着いた感じになってきたところで、中段グループが熱くなってきた。
北野選手のペースが上がらず、後藤選手と金石年選手が急接近。さらには大西選手谷口行選手伊藤選手も含めて1グループ。が、その集団の先頭にいた北野選手が脱落。あああ、もったいない。
気落ちした?小林選手のペースが若干下がった気がするが、水越選手も急接近とまでは行かず、そのままフィニッシュ。
それにしても谷口信選手のジャンプスタートもトモアキ選手のアクシデントもあったし、大荒れだったなぁ....
インター表彰式は間に合わず。西の表彰式では後藤選手が西で優勝にも関わらずあまり嬉しそうじゃなかったのと、久々の表彰台が嬉しそうな松本選手が印象的だった。
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