ついに谷口信選手が勝負に出た。
90度コーナーで松井選手のインに飛び込んで行く。萌えるディスク萌え!
が、止まりきれずー。伊藤博選手の先行も許してしまった。残念。
ただ、こういうわかりやすい勝負をちゃんとしてくれる谷口信選手のアタックには拍手。そしてそれを冷静にしのいだ松井選手にも拍手という感じ。
インターでペースが上がらない感じなのが小林康選手。落ち着きが無い。前の後藤選手とは少し差が開いて後ろが気になる展開になってきた。水越選手に抜かれて順位を落とす。そこには後ろから追いついてきた太田選手が加わっての大混戦。
20100523_046.jpg谷口信選手、あっという間に伊藤博選手に追いつく。この前の鈴鹿でもそうだが、決勝で単独走行させるとかなり速いんだよねぇ。っていうかこういう順位落とした後のキレ方がすごいというか。そしてそのままあっさり伊藤博選手をパス。
20100523_047.jpgコンディションはさらに悪化しているのだろう。
最終コーナーはかなり大暴れ状態に。さらにペナルティやコースオフの影響もあり、東日本の後方グループはペースを落としているのもあって、周回遅れが出始めて、無駄なアクシデントにならなければいいが....
ファイナルラップ。
順位は松井選手、谷口信選手、伊藤博選手、後藤選手....だったのだが、ここで伊藤選手が痛恨のミス。
後藤選手に先行された。いつも冷静な伊藤博選手だが、さすがに同様したか最終コーナーでもとっちらかったりして、後藤選手との差は開いた。インターの表彰台がこの時点で手からこぼれ落ちる結果に。
東日本は小林つ選手と遠藤選手が最終コーナーでバランスを崩して....順位を下げた(と思う)。
20100523_054.jpgレースはチェッカーが振られるまでわからない。という感じのファイナルラップは正直、当初の不安通りほとんど掌握できてない。(苦笑)
20100523_056.jpgインターは松井選手が連勝で谷口信選手、嬉しい表彰台の後藤選手、かなり悔しいだろう伊藤博選手、水越選手、小林康選手、追い上げ凄まじかった太田選手と続く。
東日本は、唯一インターのペースで走りきったtakamori選手が、よーやく東日本初優勝。ピストン選手、小川選手の順でチェッカーを受けた。のだが、その後ピストン選手にペナルティ。30秒加算で8位までドロップ。その結果、町田選手が3位、並木選手が食い込んで、最後が悔しい小林つ選手、周りの混乱に動じなかった伊藤秀選手、思ったほどペースの上がらなかった遠藤選手と続いた。
んだけど、正直町田選手のこの結果には後で驚いた。いつの間に。(^^;
