すっかり行くつもりだった東日本第4戦富士は、台風の影響によりまさかの中止。と、いっても伝え聞く富士スピードウェイや周囲の様子からしてやむを得ない判断だとは思う。強行突破してなにかあったとき、ほんとにまずいしね。
改めて被害にあわれた方々にはお見舞い申し上げたいと思う。
たらればはない。だから、富士のレースがあったらどうなっていたのかということは全くわからないし、それを考えても意味が無いことは確か。だが、妄想をふくらませる上では面白い。
第3戦が終わった時点で小川選手とtakamori選手のポイント差は13ポイント。1位と2位のポイント差が5ポイント、1位と3位の差が7ポイント。富士でtakamori選手が勝利し、小川選手が2位だったとするとかなり微妙なポイント差で最終戦を迎えるというケースもあったのかもしれないなぁ。とは思う。
ただ、それをおいておいても第3戦茂木のファイナルラップでの逆転はかなり大きかったのではないかと言える。ここで小川選手はプラスマイナスで10ポイントどころかボーナスポイントもあって12ポイントを対takamori選手に対して稼いだ計算になる。12ポイント。それは現時点でのポイント差13ポイントを考えれば....
まあ、見る側にしてみればその1ポイント差で「最終戦、前にいたほうがチャンピオン」という分かりやすい展開というのもよかったんだけどねー。