インター2戦目は震災による日程変更もあってめずらしく鈴鹿クラブマンとの併催。
メインレースは耐久で鈴鹿クラブマン名物でもある。ビッグレース併催ではないので、パドックパス不要でお財布的にはやさしい。
土曜日は仕事がアレで回避。予選結果を調べてみると....を? ドライの鈴鹿でトモアキ選手が谷口選手をおさえてPPだとっ? 開幕戦の大差ですっかりテンションが下がっていたが、伊藤博選手が3位に食い込んでいるのも含めて期待が高まる。
リザルトをちゃんとみると0.3秒以上の差をつけているようだ。これはさらに期待は高まる。
とりあえずエントリーリストとしては、前戦から大きな違いはなく、スポットだと勝手に思っていた伊藤真選手が参戦していること、2010年インターチャンピオン号で苅谷選手がエントリー、通常東日本の並木選手がエントリーしている感じか。
いずれにしても戦前の予想としては谷口選手、菊地選手が上位に来ることは容易に予想できていたんだが....
土曜日の夜からじりじり鈴鹿に向けて移動。到着した鈴鹿はすっかり夏。暑い。
クラブマンなのでもちろんピットガレージ内にシビック村はある。とりあえずうろうろして情報収集。どこのシャッターも閉まっていないので行動もしやすい。
PPのトモアキ選手はいろいろとパーツをリフレッシュしたら調子が「戻った」という。聞けばかなりのパーツを入れ替えてきているようで、不安なく攻められているようでもっと早くやっておけばよかった?
デグナーで近道したらしいが(?)、何にしても谷口選手に0.3秒はでかい。とりあえずPPで一仕事終えた感もありつつ、決勝を見据える。
伊藤博選手は「ちょっと遠慮するのをやめた」と谷口選手のスリップを使っての3番手とのことだったが、それですんなり結果につながってくるのはやっぱし基本的に速い人なんだろうなぁと思ったりしながら、今年は参戦していない小林選手と話をしていた。
あちこちで「昨日の予選見てないの?」「予選は面白かったよ」と言われる。
どうも話によると、セッション開始から数台(並木選手とライオン丸選手かな?)がラップしているものの、だーれも出ない。
ほぼ全員が1アタックでタイムを出しに行こうとしていて、かつ、誰かの後ろを狙っていたようで、最初の10分くらいは静かだったらしい。
そして谷口選手が出たところで一気にコースインしたらしい。
やー、絵面的には見てみたかったけど、そういうのって写真撮るのは大変なんで、それはそれで微妙。
