と、思ったか思わなかったうちに場内放送が絶叫(大げさ)。
どうやら3〜4コーナーでその中段グループでアクシデントが発生。コースオフしたのは並木選手という情報。
あらららー、やってしまったかぁ。もったいないなぁ。と、思っていると、どうも複数台がそれに絡んだようだ。遅れたのが谷口行選手、左リアを大きく潰したのは水越選手。
水越選手はタイヤへのダメージもあって、タイヤをバーストさせてピットに戻っていった。
後で画像を確認してみると、水越選手の後ろというよりはむしろ水越選手の前のほうがにぎやかな感じで、伊藤真選手、北野選手、金石選手あたりが超接近。だんごになって3コーナーに突入しているように見える。
確かにこの位置だと「ダートを走って」こないと並木選手がアクシデントに関係するようには見えないなぁ。
んー、せっかくの東日本PPをフイにしてしまった並木選手、ほんとにもったいない。
巻き込まれた(?)谷口選手、水越選手も予選の不発が招いたアクシデントという言い方もできるかもしれないが....とにかく残念。
インタートップは予想通り、縦に連なった展開で、基本的には何もなさそうな雰囲気。
一方の東日本トップグループはいきなりのアクシデントで、かなりシェイク? 混乱に巻き込まれなかったのか、姜選手が前に出て、ライオン丸選手と小林選手が並ぶ展開か。
インターの中段グループは後藤選手、伊藤真選手、金石選手、北野選手が1つのグループか? あれ? 北野選手はこの青い車の間にいたような気がするけど、また出入りの激しいレースになってきたのか?
これはレース後に聞いたのだが、北野選手は3速がなくなっていたようで、ペースが安定していなかったのはそれが原因だったようだ。サーキットにかかわらず光る速さを見せて、熱いレースをする北野選手だが、どうも週末にいい流れをつかめていないようで、ちょっと残念。