日帰り2連発で決勝日にもてぎ入り。この時点で雨はわずかに降っていた。
決勝の行われる時間帯は、やんでいるハズ。ただ、路面コンディションというとかなり微妙。日がさせばあっという間に乾くだろうが、そんなに一気の回復が見込めるような天候ではない。
観戦ポイントは最近定番のダウンヒルストレート中間ポイント。
ここはグリッドから遠いので、せっかくパスはあるものの、グリッド潜入はせずにおとなしく観戦ポイントに移動する。
雨はやんだ。路面は微妙に乾いてきている。
びみょーーーーー。だが、この路面だと、レインか? ただ、コンディション的には回復方向なのは間違いがない。
場内放送が、各車のタイヤ選択を伝えてきた。
その様子は見ていないのでなんとも言えないが、伝えられてきたのは「谷口選手スリック」そして、そこから連鎖的に後続グリッドのドライバーが順番にスリックに変え始めた。こうなるとメカニックの数とかの問題も出てくるぞ。菊地選手と後藤選手のところはまだ大丈夫だろうが、トモアキ選手高島選手姜選手のMTEX軍団は間に合わないんじゃないか?
水越選手takamori選手のところも微妙?
レース前に知ることができたのは「谷口選手からトモアキ選手までがスリック、高島選手はレイン、後藤選手スリック、その後方は不明」だったと記憶している。
この最後のレースでこのコンディション。しかもタイヤ選択がわかれた。
....荒れる予感。
おそらく誰もがそれをうすうすと感じながら、ついに終焉を迎えるホンダワンメイクの最後のスタートを待つことになった。
フォーメーションがスタート。
ここである程度タイヤ選択が見えた。車をかなり振ってくるドライバー、結構まっすぐ来るドライバー。この様子から、後方はほとんどがレインであると思われた。
つか、こういう場合ギャンブルに出るのは後ろのグリッドのドライバーになるもんだが、今回は、まあ、どっちがギャンブルなんだがさっぱりわからないけども、少なくても「今」のコンディションならレインなのだろう。それは多くのドライバーがレインを選択したことで証明されている。
スタートが切られた。
比較的順当なスタートということを場内放送は伝えてくる。
が、ここからの1ラップ、全体像を把握している人はたぶん、誰もいない。(笑)
私の観戦ポイントダウンヒルストレート中間は、2コーナー〜3コーナー、4コーナー〜5コーナー、V字、ダウンヒルストレート、かろうじてビクトリー(の一部)が見える。
もちろんシャッター切りながら見てるわけだが、その様子がその見えている幾つかのポイントで違いすぎる。