シビックワンメイクレースとは

※以下の情報はいくつかの文献などから筆者が独自に調べているものです。誤りが含まれる可能性がありますことをご了承願います。
誤りの指摘などは喜んで受け付けていますので、遠慮なくご指摘ください。_o_

概要

ホンダから販売されているシビックを改造して製作される車両にて行われるレース。

各シリーズ

• 全国を転戦する(菅生、茂木、筑波、FISCO、鈴鹿、美祢)インターカップシリーズ
  
• 仙台ハイランドと菅生で行われる東北シリーズ
• 茂木、筑波、FISCOで行われる東日本シリーズ
• 鈴鹿(フルコースと西コース)で行われる鈴鹿シリーズ(いわゆるクラブマン)
• 美祢で行われる西日本シリーズ

が各地で行われている。
2001年はインターカップ、東日本シリーズ、鈴鹿シリーズが全6戦、東北シリーズ、西日本シリーズが全5戦で行われる。

ポイント

以下のように各レースでの順位により、ポイントが与えられる。

1位

18 ポイント

2位

15 ポイント

3位

12 ポイント

4位

10 ポイント

5位

8 ポイント

6位

6 ポイント

7位

5 ポイント

8位

4 ポイント

9位

3 ポイント

10位

2 ポイント

完走

1 ポイント

予選落ち/リタイヤ/失格など

0 ポイント

チャンピョンの決定

年間獲得ポイントの最も多いものがチャンピョンとなる。
ただし、前年度同シリーズのチャンピョンとなったドライバーの獲得ポイントは 80%に制限される。
また、同一ポイントの場合は上位入賞回数の多い者が上位となる。

チャレンジカップ

チャレンジカップへの出場権は、チャレンジカップ開催前までのポイントで 8位以内につけているものに与えられる。
同ポイントの場合には 8名以上の出場がありうる。(2000年実績)
何らかの事情により、ランキング8位以内のドライバーが出場を辞退した場合には、繰上げで出場権が得られる場合もある。(2000年実績)

レギュレーション概略

使用車両

2001年度に使用される車両は E-EK9 いわゆるミラクルシビックのタイプRである。

使用タイヤ

全シリーズともスリックタイヤの使用となる。
ただし、いくつかの地方シリーズではコントロール制を採用している。

タイヤは予選/決勝を通じて原則 1セット(4本)のみの使用。

インターカップ、東北、西日本

自由

鈴鹿

ダンロップ

東日本

ヨコハマ

車両改造範囲

基本はいわゆる N1規定。(かなりぁゃιぃ....(--;)

• 形式の変更が無ければサスペンションの交換可能
• マフラーの交換可能
• コンピュータはレース前に貸し出されるものを使用しなければならない。
• 排気量の変更は認められないが、エンジンのバランス取りは可能。
• ロールバーが装着されていなければならない
• 運転席側ドアには着脱可能なネットが装着されていなければならない
• などなど....

シビックワンメイクレース歴史