パドック内側の第4コーナー付近で観察。
いきなり金子選手が煙を吹きながら周回してくる。んあ?ホイールが干渉してんのか?などと思うが、ちょっと違う感じ。オイルか....
どちらにしても気が抜けないポイントランキングを争っているだけに予選で沈むわけには行かないはずだ....大丈夫か....
と、思っていたのだが、結果PP。(^^;
ただ、その後お会いしたときには「これから車直さないと....」とマシンを積み、帰るところであった。う~む、良いレースを見せてもらいたいだけになんとかベストコンディションで望んで欲しいのだが....
観戦ポイントは1コーナー奥。
スタートが切られる。
田久保選手がいいスタートか。金子選手はちょっと出遅れた感がある。
3コーナーを立ち上がったトップ集団の中に1台横を向いた白いマシンが見えた。と、そのまま3コーナー立ち上がりのイン側に滑り出していき、フロントからガードレールに直行、クラッシュ。誰だ??
ラジオの入りが悪く、状況がつかめないでいた....
次の周回、戻ってくるマシンを確認していると、金子選手だったようだ。
金子選手にとってこの週末ははやく忘れてしまいたいのではないだろうか。
観戦ポイントを変え、3コーナーを見てみると無残に潰れた 16番とそれを見つめる金子選手が見えた。
レースは、2周目波乱が起こる。岩山選手と能見選手がリタイヤしたらしい。
岩山選手のマシンはかなりのダメージを受けたらしく、そのマシン撤去などに SCが入ることになった。
ペースカーは速いスピードで周回していく。スプリントなシビックがさらに短くなっていく....残り 4周というところで SCが入りレースが再開される。
レースを引っ張るのは田久保選手。それを追う枝元選手、岡本選手。
わずか4周の超スプリントレース、ほんのワンチャンスを生かすか殺すかが勝負の分かれ目である。そもそも、そのチャンスがあるとも限らない。
美祢のオーバーテイクポイントといえば、ラインをクロスしての1コーナー。無理矢理飛び込んで2,3コーナー、さらに無理矢理1ヘアピンくらいしかない。それらのポイントでもかなりのリスクが付きまとう。
が、枝元選手はファイナルラップを迎える最終コーナーで勝負をかけてきた。
そして、それを見逃さず一緒に出て行く岡本選手。
ファイナルラップのメインストレートで3台が並走するという、まさしくシビックらしい熾烈なバトルは、この画像では岡本選手が前に見えるが、枝元選手が前に出た。
ベテラン田久保選手も、枝元選手が気になってしまったのか、岡本選手にも前に出られ、一気に3位まで順位を落とす。
枝元選手はこれでポイントランキングでもトップに浮上した。
2000/09/03のインター富士で黒木選手のアンケートを取った。
愛車:シビック(EK-4)、プジョー206 S16
というのがあった。個人的にも 206は好きな車で「へぇ」と思いながら、それを見ていた。
さて、今回西日本では枝元選手のところにもお邪魔させてもらった。枝元選手は「クロキレーシング」そう、黒木選手のチームである。
#うわさによると枝元選手のマシンは前の黒木選手のマシン?
枝元選手のアンケート
本職:ブルーライオン(プジョーのディーラー)
「む?」と思い、聞いてみると「そうです、健次さんにも乗ってもらってます」とのことであった。
なるほど~(なにがだ)
アンケート 13名の血液型分布
A=7、O=4、B=2