超久々に一人で茂木に向かう。
スケジュールを勘違いしていて予選日の朝にシビック村を訪れたが、ぐるっと回っただけにしてしまった。(--;<しかも寝てすごしていたと言う(ぉぃ)
気を取り直し、予選を眺める。場所は130R~S字一発目。
うーむ、相変わらず良くわからないなぁ....とりあえず、画像を撮ることに集中。(笑)
ラジオが手元になく、放送が聞こえづらいので状況が把握できない。
加藤選手が目の前でストップ。130R立ち上がったときに異変でも起きたか、自らグリーンに出て車両を止めた。
予選終了5分前(?)雨が落ちて来た。ぱらぱらとそこそこの粒の雨が路面をぬらす。タイムアップは厳しい状態になり、各車ピットに戻ってしまう。
エントリーリストに載っていた和田選手は出ていない(来てなかったと思う)、これはおそらくF1狙いのエントリーだったのだろう。同じく東日本でもポイントがあるインター入口選手も出てくるのではないかと予想していたが、居なかった。
予選結果は、小林選手、小川選手、江原選手までが0.1秒の中に並んだ。長井選手は江原選手から 0.2秒ほど遅れているがその後ろは0.0数秒差で9番手塩野選手まで続き、13番手関根選手までがトップから1秒以内である。出た、超大混戦。(笑)
目に付くところでは、ポイントリーダー塩谷選手が8番手とイマイチ....茂木は苦手なのかもしれないが、東日本の残りはすべて茂木。レースをどうまとめるかがポイント?
東日本個人的イチオシのなかむら選手は15番手と不発。ただ、筑波での追い上げを知っている私としては「抜けない」茂木をどこまで抜いてくるのかが楽しみだった。
関選手19番手....下位に沈む。
レースは小林選手中心で前3台が熾烈なバトルになるのではないかと思っていた。
観戦ポイントは90度。
スタートが切られた。トップグループは無難なスタートのようだ。
しかし、序盤から小林選手のペースがいまいち? 後ろから突かれる感じだ。
ペースがいいのは小川選手か?
小林選手、ペースが上がらない。ポジションを徐々に落とす。
変わってトップに立ったのは小川選手だが、その天下も長くは続かない。江原選手は「後半勝負」だったらしいが、レースがちょっと落ち着いたまだ中盤の段階でトップに立つ。江原選手のほうが明らかに速かったのか、小川選手も無理なブロックもせずに綺麗なレースが進む。
長井選手のペースは悪くないが、江原選手にはついていけないか。
そろそろ順位が上がってきた頃じゃないかとマジョーラなかむら選手のマシンを探す。が、居ない??? 見逃したかと思い、次の周も探すが戻ってこない。んげ? どこで消えた???
抜けないはずの筑波で上位を抜いてきたなかむら選手、今回も期待していたのだが残念な結果に終わった。
江原選手は茂木が得意のようだ。非常に安定した走りである。毎度茂木では良い成績が残る。逆にいうと他のサーキットでの印象があまりないのだが....(^^;
その後続集団は結構激しい。かなり気合が入っていそうなのが日部選手か。タイヤスモークを上げながら果敢に90度のアウト/インと攻める。
そして、塩谷選手が上位に顔を出してきた。そんなに激しく攻めている感じもないのだが、それでも気が付けばこの順位。レース巧者という言葉が相応しいかもしれない。
中段グループは大混戦。
予選グリッドが良かったが、レースペースが上がらずに下がってきたマシンと、予選不発で順位を上げていくマシンが交錯し、大集団となって90度になだれ込んでくる。私の脳みそでは詳細掌握不能。(^^;
苦しい戦いを強いられた感のあるのが、小林選手、藤木選手、関選手....関選手こそ、着実に順位を上げてベテランの味を見せ付けているが、本来この順位では不満のはず。 藤木選手も90度のブレーキングでかなりとっ散らかっている感じで、毎周のように「ぎゃー」という声が聞こえてきそうだ。(^^;
日部選手の追い上げはまだ続く。ついに五十嵐選手をしとめて5位に浮上。まだまだ攻めたりないと言わんばかり、烈州選手にも張り付いていく。予選順位が良ければ....と思わせる走りだった。
江原選手、長井選手、小川選手とほぼ等間隔でフィニッシュ。
塩谷選手は無難にレースをまとめて4位でしっかりポイントを稼いだ。
五十嵐選手は日部選手にはかわされ、後半ややペースが落ちた気がするが、古宇田選手をおさえてフィニッシュ。
東日本シリーズはまだシーズン折り返しだが、残りはすべて茂木。
茂木が得意のドライバーのポイントが伸びてきた東日本シリーズのチャンピョン争いは最後までもつれそうだ。
日部選手の追い上げについてなかむら選手からクレームがつきました。(笑)
『前回のもてぎ(9/15~16)のレースについてなんですが、日部選手のスゴイ追い上げには理由があります。
実は日部選手は#77から必死で逃げていただけです。(本人に聞いて下さい)
実は#77は金曜日から絶好調で、#1小林守さんとベストタイムを連発していました。ところが予選スタートしてスグにギアが抜けるトラブルに見舞われ、予選は沈んだに過ぎなかったのです。
決勝日はトラブルも解消し、1周目から絶好調。日部選手はジャマでジャマで真後ろから右に左にアオリ倒していた所、#50にブツかってリタイヤとなってしまっただけです。』
「本人に聞いて下さい」ということですので、日部選手に確認させてもらったところ、やはりマジョーラカラーが後ろに張り付いていたということでした。
ご回答ありがとうございました>日部選手
私自身、どうしてもトップグループに偏った見方になっていますので....ごにょごにょ
次のレースでは私にもわかるようにトップグループでよいバトルを見せてくださいね!(笑)>なかむら選手、日部選手
ちょい前にメールが飛んできた。「東日本にでます」と。
プログラムでは 5番って書いてあるが、車両には4番....紛らわしい。(--;
久々参戦とのことだったが、予選は見事に5番手と好位置。「よい位置ですね」と言うとどうも本人は不満の様子....
このページは前からご覧になっていたようで....ご要望は承りました。(^^;
肝心のレースのほうは、いまいち不完全燃焼というかペースが上がらずに徐々にポジションを下げてしまう展開....残念でした。
こちらの中田選手とも以前にメールのやり取りがあったので、お邪魔することにした。
32番の車両っていうと白だったのだが、現場に行ってみると派手なカラーリングが施されていた。決勝日の朝にお邪魔するとバンパーに「ADVAN」のステッカーを貼っている最中。(笑)
「まあ、いつも通りです」という中田選手は良くも悪くもトップドライバーにあるぎらぎらした感じ(主観&抽象的)がなかった。
レースのほうは序盤でいきなりコースオフの情報。(--;;;
数周遅れでコースに戻り、トップグループの前を単独走行とちょっと寂しいレースに。次は満足できるレースが出来ることを祈ってます。(^^)
ちょこちょこと来年の情報収集もしてみたが、やはりまだ見えない部分が多いかなぁ。
どうやらレース後にブリーフィングがもう一度行われ、そこでさまざまな話がされるようだったが、さすがにそこまでは詳細不明です。
#さしさわりのない範囲で情報募集中!>そのブリーフィングに出た方(^^;;