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かもさんのテグ村放浪記

2002/11/17 西日本Rd9 鈴鹿(その2)

予選

予選はS字3発目、Gスタンド。
多くのマシンが前後タイヤ交換をしてから本格的アタックに入ったようだ。タイムが出たのは澤選手。今シーズン、苦しい予選が続く澤選手だが最終戦に来てようやくPPをゲット。

高島選手のタイムは決して悪くないが....勝つためには少なくてもフロントローが欲しいのではないか。一旦アタックを止めたようだ。

1コーナーでコースオフするのは03松井選手。「またやってる」と思ったのは内緒だ。(^^;
しかし、実際問題かなり路面温度が上がっていないようだ。タイヤをきれいに暖めてから、アタックできないと破綻をきたす。

高島選手が再度アタックラップに出て行った。タイヤの前後交換をしたかどうかは不明。そして、高島選手がアタックをはじめたであろうそのラップ、高島選手は2コーナーでコースオフしてしまう。珍しい。
路面の状況が難しいことはわかっていたはずだ。が、焦りがあったのかどうかはわからないが、これで高島選手のアタックは事実上なくなってしまったのかもしれない。

最終結果、PPは澤選手。意外にもPPは今年初めて。まあ、もっとも2位だった夏鈴鹿のPPは牧田選手だが。
続くは田嶋選手。英田の86で活躍している田嶋選手、今シーズンの中盤からFFインテにも出てきているが、英田でのPPを初めとして速さをみせる。
藤尾選手、18松井選手が続いて、高島選手。5番手。難しい位置であることは確かである。

03松井選手は下位に沈む。ここで松井選手は勝負に出たようだ。
前戦で同じプロミューカラーの小亀選手が取ったようにタイヤ交換して最後尾スタートである。たしかに台数は少ない。しかし、よほどの決勝ラップでの自信がなければこの作戦は取りにくいはずだが....はたしてどうなるか。

続く...