Last update:2006/05/17 00:00:00

かもさんのテグ村放浪記

2003/04/06 関東Rd1富士

決勝

その後ろは山口選手、小川選手、その後ろにピストン選手か。
が、山口選手にペナルティが掲示される。黄旗追い越しのようだ。と、その次の周には山口選手のペースががくんと落ちる。次々とオーバーテイクされ、ピットに消える。
ペナルティストップのためのピットインなのかと思っていたが、その後山口選手はレースに戻らず。レースを投げ出したのかと思ったりもしたが、これはエンジントラブルでピットインしたとのことだった。
予選からどうもかみ合わず、本来の走りがみせられない。

松浦選手と切替選手はその間隔が徐々に開き、すでに余裕モードか?
熱くなってきたのが、関選手と峰尾選手の表彰台をかけたバトル。峰尾選手のペースは悪くないが、ストレートの伸びは関選手の方が上回っているらしく、1コーナーでの勝負がかなり難しくなっているようだが、なんとか関選手を捕らえて前に出る峰尾選手。
しかし、ここは富士。一旦オーバーテイクしてもストレートをうまく使っていけばサイドの逆転が可能。そして、関選手はそれを当然知っている。
この後関選手は一旦峰尾選手の前に出ることに成功するが、再度峰尾選手にかわされ、最終的には少し離される。
んがー、この辺のバトルを生で見てないのだよなぁ。(--;
やっぱ富士は1コーナーで見ないとだめか....

ピストン選手は小川選手についていっているが、攻め切れずにいるのか、極端に接近することはない。

松浦選手、切替選手がそれぞれ間隔をあけてフィニッシュ。
うーん、富士らしくないフィニッシュシーンだ。(笑)
切替選手は序盤で関選手をオーバーテイクした以外は特にバトルがなかったのも幸いしたのかもしれないが、最後までペースを高い次元で維持していきなり表彰台へ。これは関東シリーズに役者が一人増えたな。と思えた。

やっぱ残念なのはここに小林選手が居ないことだ。塩谷選手が居ない巻頭シリーズの中心はきっと小林選手になるであろうと思っていただけに、松浦選手、切替選手とのバトルが見られなかったのが残念でならない。

続く...


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