Last update:2006/05/17 00:00:00

かもさんのテグ村放浪記

2003/11/02 インターRd6鈴鹿

序章

2003年チャンピオン決定戦となる鈴鹿。
ポイントリーダーは2連覇を目指す八木選手。ポイント的にも圧倒的に有利であることは間違いない。
八木選手は表彰台に上がれば自力でのチャンピオン決定である。ここまで 3/5の確率で表彰台に上がっている八木選手、1ヶ月前の同じ鈴鹿でのF1でも勝利を収めている。今年は鈴鹿との相性は悪くない。

どうしてもチャンピオン返り咲きとしたい黒木選手もやはり結果は波がある。
富士は少なくても表彰台には残れたはずだが重なる接触に端を発するトラブルからの脱落。美祢最終コーナーでのミス。この辺が痛い。
レースにタラレバはない。が、あえて言うならこの2戦の取りこぼしで失った10ポイント程度があれば、もう少し違う気持ちで最終戦を迎えられたのではないだろうか。

嶋村選手は安定感を武器にいつものようにレースをするだけだろう。
八木選手と黒木選手がグリッドで並ぶようなことがあれば(そんな結果は誰も期待していないだろうが)、そういう結果もありえなくは無い。

大混戦はその後ろのランキング争い。
あまり目立ちはしないが、この辺は結構賞金もアレなので目を三角にして上位を狙ってくるドライバーも居るだろう。

テグ村をうろうろすると....なんだか台数が少なく無いか???
スポットは 72番根本選手のみ。
山野選手、峰尾選手、田ケ原選手、海老澤選手....松尾選手も居ない。
うーむ、さびしい....

うろうろして金曜日の情報を漁ると、やはり八木選手。0.5秒とか速いらしい。
むむぅ。これはかなり....その後ろの細かい順位は聞いていないが、上がってくる名前はいつものメンバー。

ダンロップ勢はやはり苦しいようだ。11月の割に温度は高い。予選は珍しくFN予選の後。と、言っても今回のFN予選はSS復活なのでラバーはそれなりか?

続く...