かもさんのテグ村放浪記

2006/10/08 チャレンジカップ

木曜日

とりあえず特別ピットウォークに行く。他にすること無し。(笑)

金曜日フリー走行
Gスタンドで撮影にいそしむ。なにせエントリー数が45台。2006年のインターのエントリー台数が15台前後なので約3倍である。やたらに多い。(笑)
次から次にやってくるマシンをじゃかじゃか撮る。撮る。撮る。

走っているのをみている感触としてはやはり和田選手、前嶋選手、伊藤選手辺りが快調なのだろう。ボードにも名前が挙がる。
そのほかに注目すべきはなんといっても久保選手/松井選手の2台。2台揃って上位に顔を出している。いや、出し続けている。これはこの週末が面白くなるんじゃないかと期待させる。
それ以外は順当なのかな。よくわからん。

セッションが終わったあと、西パドックに足を運ぶ。今年はFDがないので、西パドックは完全にインテが占有している状態。
順番に目に付いて、あまり忙しくなさそうなドライバーさんたちに声をかけて回る。
今年はあまり地方シリーズに行ってないので、今年初めてお会いするドライバーさんも何人か。

東北の人見選手は「まだコースがわからない」という。どこまで行っていいのかもよくわかっていないようで、苦労しているようだ。ただ、楽しむということも口に出しているので、そんなに悲壮感は無い。ほんとに楽しむだけで着ているかどうかは不明だが、まあせっかくの機会、楽しまないと損とはいえる。

西日本チャンピオンを逆転で決めた木下選手にはおめでとうございますを言いに行く。美祢が突然無くなって正直今年は苦しい戦いになると思っていたが、それでもチャンピオンをもぎ取るというのは、ベテランならではか。

東北枠の水越選手は毎度お世話になってます。今年はご家族は一緒ではないらしい。

インター枠塩谷選手、フリーの結果は上々。「やっと戻った」という塩谷選手は久々に笑顔を振りまく感じ。この調子が続くのであれば、やや役者不足感のある上位陣がにぎやかになるのではないかと思っていた。

インター3番小林選手、新しいシビックTypeR(レッドフラッグカー)を見つめる。でかいタイヤ、高そうですねぇ。(ナニソレ(^^;)

関東の山口選手、聞けば「このマシンは鈴鹿を完走してない」とのことで、言われてみれば....かみ合えば、シングルが見えるかもしれないので、なんとか復調を期待する。

そのほか、久々に牧田選手を見つける。S耐のエントリーに名前があったが、実際には知っているかどうかはよくわからなかったのだが、ようやく、半年振り? に元気な姿を見ることができた。
まだ少し歩くのはぎこちないが、それでもしっかり復活に向けて準備を進めているようだ。次にあうときはメカニックじゃなくてドライバーの牧田選手であることを期待する。

フリーの結果をチェックすると、まあ、こんなもんか。90番台の西日本勢が上位に顔を出しているが、メンバーの顔ぶれ的には半分鈴鹿な人も多い。まあ、順当か。ちょっと一桁ナンバーの元気のなさが気になる感じではある。

今日は十五夜。知らなかったが、テグ村からオートキャンプ場へ歩くときの月はほんとにきれいだった....

続く...


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