土曜日朝っぱらのセッションはマツダスピードカップというタイムアタックで、私の愛車ランティス関係の知り合いが数台走っていた。(関係ない)
とりあえず水越選手の所を基点にあちこちをうろつく。
予想通り、東北勢は岡山の経験無し。塩谷選手、後藤選手あたりも経験無し。嶋村選手に確認をするとやはり経験ナシだそうだ。
地元木下選手(ほんとは美祢のはずだが)はインターでの上位フィニッシュを虎視眈々という感じ。予選前の話では「6位以内」という言葉であったが。
金曜日までの話をまとめると、やはり前嶋選手。そしてまたやはりの地元勢。名前が挙がったのは木下選手、松井選手。
迷いまくっているのが東北勢を中心としたドライバー達で「どうも、滑走時間(ブレーキングしてないが、アクセルも踏んでない状態)があるらしい」とか「実は前嶋選手はまだ本気で走ってないらしい」とか「地元勢は本気のラインをまだ見せてない」とか言うほんとかほんとじゃないのかよくわからない話までに気を払っている感じ。
それでも嶋村選手はなんとか上位につけているようで、この辺りはさすがのチャンピオン候補筆頭か。
珍しく午後の予選セッション。
昼間は晴れていてかなり暑い感じだが、予選セッションが近づくにつれて厚い雲がところどころに現れる。たまにポツポツと雨が落ちてきた。
ここからのしばらくの間、雨が降ったり止んだり....雨が落ちているけど日が差していたりと、かなり微妙な天気で、テグ村の住人たちは何度も何度も空を見上げている。
まもなくコースイン。この段階ではドライ以外の選択肢はなかったように思う。おそらく全てのマシンがスリックを履いてコースインしていった。私も他のメカさんたちと、レイン1式、ジャッキなどを台車に積んでピットレーンに行く。(写真撮影は嫁に任せた)
....よく考えると、ピットレーンで予選見るのって初めてだなぁ。(普通はそうです)