予選はS字に。続々コースイン、続々アタック。という感じ。追いかけるのに精一杯。 予想通り上位陣は3ラップ程度でとっとと予選終了。上位は井上選手、山口選手に続いて関選手とその存在感を示す。 その後ろは初参戦野間選手はTeamYAMATO、小原選手、小川選手、吉橋選手、吉本選手と続く。 ちょっと気になったのは小原選手で予選セッション終了間際にS字でマシンをストップさせている。決勝は午後、間に合うといいけど。 問題のGleeson選手は遅そうである。見た目にわかるのでかなり遅いと思われる。大丈夫かなぁ。
何しても速さには文句がない井上選手がおっさんベテラン相手にどれだけいいレースをするか。というあたりが注目ポイントにはなる。野間選手が良くわからないが(すみません)、前7〜8台はいつものメンバー。ただし、前2〜3台は抜けているのか?
決勝前に井上選手と話をしつつ、タイムを見せてもらったところ、びっくりのタイム差は0.5秒。チームの人ですら「だまされた」と言っていたが、予選前はイマイチ調子が良くなさそうだったが、本番できっちりしかもかなり大きな差をつけての結果を出してきた。 決勝でそんなに簡単に山口選手が逃がしてくれるとはとても思えなかったが、このアドバンテージはでかい。 「問題はスタートなんでね」という井上選手の頭には当然前の菅生がよぎったはずだ。話をしていた私も菅生のスタートを思い出していたが「それは言いませんので、普通にスタートしてくださいね」とプレッシャーをかけずに(むしろ逆効果?(^^;)決勝の2台バトルを期待する。