かもさんのテグ村放浪記

2003/04/06 関東Rd1富士

決勝

予選日の寒さで富士山もすっかり雪化粧に舞い戻るが、決勝日はその姿がくっきりと見えるほどの快晴。風はやや強いが予報通りドライで決勝が行われる。
観戦ポイントはAコーナー。今思えばかなり失敗。(^^;

スタートが切られる。1コーナーになだれ込む各車。が、ここでアクシデント発生。
詳細については見ていないのでなんとも言えないが、ここに巻き込まれたのがなかむら選手、江藤選手、石川選手、松井選手か。

後に放送を確認すると、スタート時点で春名選手が動けていない。いきなり駆動系あたりのトラブルか?
その後のアクシデントは1コーナーというよりも1コーナーのブレーキングポイントあたりで、イン側の江藤選手がいきなり横を向いてなかむら選手と接触。何があって横を向いたのかは不明。
その関係でイン側にいた松井選手がアウト側まで飛んでいき、アウト側に避けてきた石川選手と接触したようだ。
アングルが正面なので放送を見てもよくわからなかったが....結構ダメージの大きそうなマシンが何台か。

トップグループは順当に1コーナーから2コーナーを下ってくる。
関選手、松浦選手、切替選手の順。
いきなり順位を上げているのが山口選手、小川選手。混乱をうまく避けたのか、かなり上位に顔をだしている。

タイヤを削りながらなかむら選手はピットへ、春名選手ものろのろとレーススピードを失ってAコーナーにくる。ドライ決勝でのオーバーテイクを個人的には期待していた春名選手となかむら選手のリタイヤは残念。

松浦選手のペースはやはりよい。すぐさま関選手をオーバーテイク、後は逃げる展開になる。んー、それではつまらん。(^^;
関選手のペース上がらず。切替選手にオーバーテクされ、さらにはその後ろの峰尾選手にもつつかれ始める。

続く...


[略IRW]