かもさんのテグ村放浪記

2003/06/08 インターRd2茂木

予選

抜きどころが難しい茂木。なんと言っても予選のポジションは重要である。
PP争いと言う意味で言うと、大本命は茂木3連勝中の八木選手。ハマれば 1秒近く差をつけてPPだろう。
開幕戦を不本意な結果で終わってしまった地元和田選手、PPが絶対に欲しいはずだ。
嶋村選手、伊藤選手、共に茂木は不得意ではないはず。後は塩谷選手がどこに顔を出すのかが興味があるところだ。
英春選手は....茂木の経験が読めないのでアレだが、内部(どこの内部だよ)では「7番手」説や「牧田選手の前」説があった。(牧田選手、ごめんなさい(^^;)

観戦ポイントは毎度の90度。赤く燃えたローター撮るぞー。と意気込んで行ったが、草ぼーぼーで挫折。(爆)
ターンイン辺りでカメラを構える。

セッションが始まると同時にトップに絡んできそうなマシンが続々と周回してくる。
八木選手、嶋村選手は予想通り並んで走ってくる。黒木選手の後ろに渡辺選手、その後ろに英春選手。おいしい位置にいる英春選手。
かなり暑くなって路面温度も上がっているだろう。まさしく一発勝負の予選になりそうだ。

八木選手のアタック。八木選手にしては珍しく90度でタイヤスモークを上げながら90度にターンインしていく。「んっ? これでタイム出るのか?」と思ったが、この時点で既にトップタイム。さすがか。
しかし、個人的にはこのタイヤスモークが与えたタイヤへのダメージが気になるところであった。

和田選手、相変わらずきれいに90度をターンイン。無駄はない。どこまで八木選手に食い下がれるか。
上位メンバーはあっという間にアタックを止め、出てこない。30分の予選セッションは長すぎると思うくらい、各車とも集中したタイムアタックを行っている。

ここで松本選手が4番手に飛び込んできた。を! ちょっと予想外。松本選手の走りだと茂木はあまり得意ではなさそうな気がしていているのだが、好タイム。しまった、今のラップの松本選手をちゃんと見てない。(^-^;

既にアタックが終わったはずの幸内選手が再度出てきた。最後にもう一度アタックするのかと期待して、次のラップを待ち構えるが....流してるぞ。(^-^;
後で聞くと1コーナーでちょいミスしてアタックは止めたそうだ。

90度は茂木の中ではコースに近い場所であるが、そこで見ていると派手なのはやっぱり田ケ原選手、峰尾選手か。タイヤぎゃりぎゃり言わせながらマシンをコーナー出口に向ける。しかも周回数はそれなりに多そうでタイヤが持つのか心配。

続く...


[略IRW]