表彰台では相変わらずの黒木節炸裂。(笑)
嶋村選手はあそこまでやられてしまうと逆にすっきりしているのか、そんなに悔しいという感じが前面に出ている話しぶりではない。
そして久々に聞く渡辺選手のインタビュー。「久々」とは言うが、決してそこでは満足していない。まだ上があるからと言い切る渡辺選手。
予想できなかったが大きな流れの変化があった菅生だったのではないだろうか。
予選ウェット→決勝微妙なコンディションという状況もあったが、07黒木選手と渡辺選手の二人が並んだ表彰台。
DL渡辺選手が、ほぼドライのコンディションでペース維持(むしろ下がり幅はYHよりも少なかったのでは?)しての表彰台は、非常に意味が大きい。今回は残念な結果に終わったが、牧田選手の決勝スピードも決して悪くはなかった。
シーズンを折り返したインター。ポイントで見ると、八木選手のトップは代わりがないが、わずか2点差で07黒木選手。
目立つレースはしていない幸内選手だがポイントはきっちりまとめてまだチャンスあり。嶋村選手が続いて、和田選手、伊藤選手に渡辺選手が割り込んできた。非常にここは楽しみ。
07黒木選手、八木選手はレースでもまだ多少マージンがあるような気がするが、その後ろ幸内選手、嶋村選手、岩田選手、伊藤選手、渡辺選手、松本選手、牧田選手あたりはレースでもほぼ差がなく、レースを面白くしてくれるのではないだろうか。
ポイントランキングも、レースも面白くなってきそうなインター。次は超高速富士。現レイアウト、最後のコースレコード大会を期待。