普段はスピードのノリが素人目にもわかりやすいので逆バンクが多いのだが、今回は2コーナーに陣取った。
1コーナーの突っ込み、2コーナーから逆バンクのアプローチまでが見渡せ、S字のスピードのノリは比較的わかりやすい。しかも逆バンクに消えていくマシンから聞こえる「パパパパパッ」というリミッターにあたる音が結構良く聞こえる。その数を数えることで「今のラップは速そう」という目安にはなる。
セッションが始まる。
2コーナーは路面コンディションが悪かったのか、温度の問題なのかはわからないが、ドリフト大会。(爆)
ベスト3(って何の?)は、嶋村選手、塩谷選手、八木選手か。
嶋村選手は結構そういうドライビングスタイルだが、塩谷選手は意外。後に聞くと金曜日もやってたらしい。気合十分?
八木選手はセッション序盤。アタックラップを1回ふいにしたのかもしれないなぁ。と思うが、結果的には0.5秒引き離してPP。うーむ、八木パターン?
予選前に「寿命縮めてDL最速狙い」という牧田選手のアタックラップ。をを、確かに寿命が縮まりそうだ。(^^;
そのかいあってか、DL最速タイム。しかし、グリッドがそんなに良いわけではない。2003年も結局YH有利のままシーズンを終えそうだ。
伊藤選手がセッション中盤から出てこない。タイムが良くわからないが、グリッド2列目は指定席の伊藤選手、おそらくこの時点で既にタイムは出ていたのだろう。
2002年にはあれだけ表彰台に上がっていたが、2003年は意外にもまだ表彰台が無い。表彰台への返り咲きに向けてタイヤ温存か。
セッション終盤になってもこまめに出てくるのは幸内選手、嶋村選手、英春選手あたりか?
幸内選手はセッティングに苦労しているのだろうか、少なくてもいつものような迫力を感じないのが残念。