エントリーリストに話を戻すと、2番渡辺選手の名前もない。
これもやはり寂しいことだ。2003年、苦しい苦しいダンロップを表彰台の真ん中に乗せたのは渡辺選手であり、そのレースの運び方の上手さは若手にはないものだった。できればまた復活してほしいドライバーである。
そのほか、磯田選手、松尾選手の名前もない。うーん、個人的には何度もお話させてもらっていたドライバーさんなので、残念だ。
しかし、インテインターはほんとに役者のそろっているシリーズだなぁ。と思いもした。
幸内選手、英春選手、黒木選手、和田選手、塩谷選手、牧田選手、伊藤選手、水越選手、嶋村選手、山野選手、松本選手と上位陣がそれなりに出揃っている。これだけ居ればレースが単につまらなくなることはないと言い切れる。
スポットと思われる選手も多いので実質15名と言う感じか。確かに減った。が、スポットは各地でそれなりに数が出るはずなので、常時20台弱ではレースが展開されるに違いない。(と私は思ってます。出てくださいね(笑)
今回、出発直前に各Webサイトを回っていたら「和田選手、DLの開発も」という記述をRGのページに発見し「げっ、マジで?」と叫び(やや誇張)、DLに乗り換えたという伊藤選手と共に、DLが「本気になった」ような気がしつつ、毎度毎度、土曜日朝早く(っていか金曜日の夜)に愛車を走らせ鈴鹿に向かう。インテ予選は朝一番だ。