後方から追い上げる半地元塩谷選手だが、どこかに不安があるのだろうかどうもオーバーテイク大会と言う感じではなく、かなり苦しそうである。
トップグループは嶋村選手がやや逃げに入ったと言う感じ。その後ろ和田選手、伊藤選手、松本選手がほぼ等間隔で繋がっている。
嶋村選手はさほどプレッシャーを感じる状況ではなかったと思われる。ソレと言うのも、後ろの和田選手、伊藤選手、松本選手の感覚が詰まったり広がったりで忙しくなってきたからだ。
この辺のバトルは茂木っぽい印象。前に接近すると少しの立ち上がりの遅れなどで後ろに突付かれ始める。前を追わなければならないが後ろが気になるという状況か。
中段グループは水越選手のペースがイマイチか、松谷選手にかわされた後、小林選手にもかわされ順位を落とす。
この後の小林選手は少し前にいかれてしまった松谷選手を追い上げる。
フィニッシュ直前で並びかけるが、わずかに松谷選手の逃げ切り。
松谷選手、菅生では幸内選手と並んでたし、こういうシチュエーションが多いなぁ。(^^;
トップグループに波乱はまったくと言っていいほどなかった。
嶋村選手が和田選手に対してやや間隔をあけてトップチェッカー。
インター初優勝おめでとうございます〜ヽ(^o^)丿 嶋村選手、インターではシビック時代も含めて優勝はなく、喜びもひとしおではないだろうか。
さて、茂木が終わった時点でのポイントランキングは、
連続2位の和田選手が45、今回完走1ポイントの黒木選手が41、勝った嶋村選手が40となった。
チャンピオン争いはこの3人の三つ巴の様相。(もちろん計算上はまだまだチャンスアリだが)
一方、シーズンを折り返すころになると気になりだすのがF1である。
レギュレーションでは第4戦目時点の上位8台。ボーダーライン上に5,6ポイント差くらいで5,6人がひしめいているだけにかなりシビア。(^^;
1桁No目指してがんばってください〜
という、次のインターは結構先。8月の末だもんなぁ。