かもさんのテグ村放浪記

2004/08/29 インターRd4 美祢

序章

注意:この放浪記はいつもどおり、レースが終わったあとに書いていたものを誤字修正のみで掲載しています。

あっと言う間に終盤戦。インターもチャンピオン争いがこの美祢でほぼ絞られるはずだ。黒木選手、嶋村選手、和田選手が三つ巴と言う感じ。連勝して完走ポイントのみという上下の激しい黒木選手か、インター勝利で勢いに乗る嶋村選手か、2位安定の和田選手か。
美祢は黒木選手がほぼ地元。前回の悪い流れを切るためにもどうしても勝ちたいはずだ。対する嶋村選手、和田選手は関東側。美祢を走行する機会は多くはないと思うが、そんなことは言っていられないはず。

2004年、ダンロップが好調でヨコハマとのガチンコ勝負!と、私はシーズン序盤で期待していた。実際開幕戦ではDL伊藤選手がPPを獲得し、上位メンバーを見てもYHとDLが入り乱れていて、ガチンコと言う感じ。
しかし2004年、DLに勝ちはない。勝てるはずだった開幕戦鈴鹿を落としたのが痛かったのだろうか、波に乗り切れず結局YHに勝利を持っていかれる。ここらでDLは勝っておきたいだろう。

一方の個人的注目はF1の権利争い。ボーダーライン上には複数のドライバーが僅差で並んでおり、下手なレースをすると権利が失われる可能性もある。晴れの大舞台F1はその目立ち度も違うだけにさまざまな面で出たいはずだ。
リタイヤは許されないが「このドライバーの前ではフィニッシュ」という条件がそれぞれ複数あるに違いない。

続く...


[略IRW]