未明出発して、途中で1時間仮眠して菅生入りする。
やや眠いがインターなのでそんなことは言っていられない。さっそくテグ村へ。
嶋村選手に話を聞くと金曜日は「ほとんど差がない」とのこと。一発でもロングでも「0.何秒、あるかないか」の差ということらしい。ただし、セクタータイムは微妙に違うようで、この辺りがレース展開にどのような影響を及ぼすのかが興味の出るところだ。 嶋村選手、好調であることは表情からもうかがい知れた。
小林選手が話をしているところに割り込む。(何様)
小林選手は後ろへの飛び石攻撃の命中率が高い(意味不明)以外はイマイチ調子が悪いようで表情に冴えがない感じ。原因不明で昨日になってタイムが落ちたらしい。
松井選手、水越選手との数人がこの時点でコンパウンドが同じ。しかし、雑談しているうちに松井選手がタイヤのコンパウンドを変える決意をした(?)ようで、小林選手水越選手が悩みを増やしていたようだ。
実際、彼らがどっちにしたのかは聞いてない(聞けよ、俺(^^;)のだが、5年も同じ車両でやっていると、こういうワンメイクの中の「違い」がかなり重要になってくるのはEK9の時も同じ。小さいところで頭を悩ます。
残念ながら2シーターには外れたので、予選セッションを撮りにSPコーナーへ。
各車ともセッション開始直後からコースイン。
予想通り、嶋村選手と前嶋選手のタイムがぱっと出て、彼らは引っ込んだ。
好調なのは林選手か。久々の上位グリッドじゃないかなぁ。3番手につける。小林選手、棚村選手、久保選手はセッション最後まで走り続けていた印象。
リザルトを順位的に見ると、まあ、なんつーか標準的。(笑)
嶋村選手、前嶋選手の2強ががっちりフロントロー。林選手、松井選手、水越選手、小林選手、山下選手、花岡選手までが基本的にはセット。....や、足りない。後藤選手が11番手と沈んでいる。少なくても予選はセカンドローあたりに食い込んでいる後藤選手、これは何かあったのか? 棚村選手も普段はもう少し上位にこれるはずだが。
うーん、でも、菅生なんだからできれば成澤選手と小幡選手にもうちょい....
タイムも含めての決勝予想は簡単だ。
嶋村選手と前嶋選手の一騎打ち確定。スタートで前嶋選手が前に出たとき、大バトルが勃発するだろう。逆に言うとスタートで前に出られないと前嶋選手はきついか?
林選手から花岡選手までのグループは、序盤は水越選手、終盤に松井選手、林選手あたりと読む。
その後方は後藤選手がどれだけあがってこれるか、というところか。