かもさんのテグ村放浪記

2007/11/04 東日本Rd8富士

決勝日

いい天気。富士山がきれい。1コーナーで待つ。

予選結果からの私のいくつかの予想はこうである。

最も読めないのは市森選手。最悪ケースは周りとのボタンの掛け違い(いつも一緒にレースしてないので十分にありえる)でのアクシデントかなぁ。実際回りも「西のやつには負けられない」と思っているだろうし。

スタートが切られた。
ん?やっぱちょっと井上選手は出遅れ気味か?
しかし、そんなに遅れることなくかろうじて前をキープしたまま1コーナーに飛び込んでくる。

あっ?
タイヤスモークが上がった。市森選手だ。
富士の1コーナーイン側はかなりロックしやすい。原因としてはおそらく2つあって、一つ目は汚れていること、二つ目はカントがついていてイン側が低いこと。
こういうところは決勝レースをどれだけ走っているか。というところもあるので、市森選手がその罠に足を踏み入れてもある意味不思議ではない。

が、完全に横を向き、他車とのコンタクトもあったようだが、なんとか2コーナーにむけて体制を立て直して市森選手は立ち上がっていく。順位は下がった。その前は井上選手、伊藤選手、山口選手、川村選手、太田選手あたりか?
その後ろも混乱したようだなぁ....

で、目を改めて1コーナーに向けると....うわっ何があったんだー。(^-^;<見てない 世界は真っ白。その煙の向こう側から、白いマシンと成澤選手のマシンが姿を現す。
どうやら前方の混乱に加えて、別の要因?でのアクシデントが併発し、後方は大混乱になったようだ。ごめんなさい、ほとんど何があったかわかってないっす。

続く...


[略IRW]