かもさんのテグ村放浪記

2007/11/18 インターRd6鈴鹿

決勝日

レース後の嶋村選手に「おめでとうございます」と言いに行く。
「ようやくですね」というと「ほっとした」とのこと。確かにその表情はまさしく安堵の表情か。
「今年はほんと、強かったです」と言うと「マシンが良かった」とのことだった。どうやらDLからYHに切り替わった今年にDLに変わったときには気が付かなかったマシン側の問題(特性?)に気が付いて、その対策を施したら....ということらしい。なるほどねぇ。

「レースをつまらなくしてごめんなさい」という市森選手だが、私はそうは思っていなかった。きっちりと前嶋選手をおさえた序盤、少なくても開幕戦の時よりは嶋村選手のペースについていっていた(嶋村選手が多少後ろを見ていたとしても)し、いいレースだったのではないかなぁ。まあ、そりゃ、前嶋選手と共に嶋村選手に食いついていっていたら、かなり面白かっただろうケド。
あ、そうそう例のソレですが「アタック中止」でちと笑いました。(謎)
かなり面白かったです。ありがとうございました。

牧田選手は「楽しかった」と。序盤にもう少しなんとかできていれば表彰台もあったように思えたけども、その存在感は十分に示していて逆にフルで出てたら....と考えずにはいられなかった。

水越選手は「予選がすべて」
まあ、そうですね。結構激しい割に後半のペースもそんなに悪くなかっただけに、予選がやはり悔やまれる感じ。ちゃんと「らしい」走りで最終戦を終えられたのは良かったんじゃないでしょうか。

6年間足を運んだ「テグ村」
これだけのインテグラレースカーが並ぶパドックに足を運ぶことはもうないのだ。と少しだけ思ったが、それよりもシビック村はこの台数になるのか? という不安を残して、立ち去った。

とりあえずレース関係のテグ村放浪記は終了。この後、シリーズ総括(+表彰式)を年末あたりにリリースする予定です。皆さんお疲れ様でした。

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