メールの書き方ガイドライン

あくまでもガイドラインとして受け取ってください。ローカルルールではありませんし、世間一般的に通用する絶対的なガイドラインでもありません。

全般

• 心構え(笑)
  基本的に「読んで欲しい」と思ってメールを書きましょう。
  「読んでもらわなくて結構」というつもりでメールすると、さまざまなトラブルを呼び起こしますし、そもそも、んなつもりで書くなら送信側も受信側も時間の無駄なので出さないでください。(笑)
• 受信側の立場も考える
  老若男女、職業などさまざまな人が受信します。
  オーナーが多いことは確かですが、オーナーではない人も居ます。また、ランティスに対してのスタンスもさまざまで、チューニングを頑張る人も居れば、気にせずいじらすの人も居ます。
  メールは文字だけなので微妙なニュアンスが伝わりにくいと言う根本的な問題を持ったツールです。送信側が思った以上にきつい意味に受信側が解釈してしまうことは非常にありがちです。
  受信者はさまざまなバックグラウンドを持っていますので、アテ字や伏字もやりすぎると意味不明です。
• 名乗る
  メールの本文を読んで誰が書いたのかがわかるようにしましょう。
  ここらについてはいろいろ考え方がありますが、ここは名乗るほうを薦めたいと思います。
• スペックの明記
  ランティスに関するトラブルや相談事、パーツの情報などに関しては、できる限りスペックを書きましょう。
  セダン/クーペとKF/BP(もしくはTypeR/X/G/S)とMT/ATや、ABSの有無やエアバックの有無など、ほとんどの場合必要な情報になります。
  色はこの際関係ないですが、話のネタとしては結構アリなので、不都合がないのであれば色も書きましょう。(笑)
  また、地域に限定される話の場合には、不都合のない範囲で居住地域を明確にしましょう。
• 書式にも気を使う
  一般的に 70バイト(35文字)程度で「意識的に」改行をしましょう。
  ローカルルールに明記されているように、いわゆる半角カナといわゆる機種依存文字は使わないでください。

送信側

新規

• 新たに話題を提供する場合には、素直に「メールを新規作成」
  宛先を書くのが面倒なのか「返信」して、全部消して、書き始める人が居ますが、スレッドの関係がへんてこになり、話題が埋もれがちになるリスクがあります。
• 適切なSubjectをつける
  ありがちなのは「はじめまして」「質問です」などですが、重要なのは、メールの本文に何がかかれているかが推察できることであり、挨拶や漠然とした単語は使わないほうがbetterです。

返信

• 返信は返信で
  わざわざ新規にメールを作る必要はありません。最近のメーラーは自動的に引用してくれるはずです。
• 引用は短すぎず、長すぎず
  引用された文章には引用符をつけましょう。一般的には > です。
  メールの末端や冒頭に無意味な全文引用をする人がたまに居ますが、無駄なのでやめましょう。少なくても元メールのシグネチヤや広告は不要ですね。
  逆に引用をまったくしないと、何の話なのかすっとこどっこいになる場合がありますので、適切な引用をしましょう。
• 引用元が容易に判別できるような工夫をする
  一般的には Subjectと Dateと Fromがあれば十分でしょう。
• 話がそれたら Subjectの見直し
  まあ、ゆとりがあるなら見直してみましょう。ランティスMLは雑談を容認していますので、明らかに雑談になる場合にはそれなりに対処したほうが無用なトラブルは減るでしょう。

受信側

• カチンと来たら読み流そう
  趣味や思想の問題や表記方法、その時の気分によって「カチン」とくるメールが届くことはあるでしょうが、所詮メールの世界でイチイチ目くじらを立てるのはやめましょう。読まなかったことにすれば済む話です。どうしても納得できないのであれば、個人間でやってください。(爆)
• 送信側の立場も考える
  送信者が受信側と同じ環境である保証はありません。
  たとえば、自分がスレッド表示できるメーラーを使っているからと言って、スレッドがつながってないことにイチイチ文句を言うのはやめましょう。送信側の環境によってはそれがどうしてもできない。という場合もあるのです。

基本的に管理人はメールの書き方にこまごまとルールを作りたくはありません。なので今回もガイドラインと言う位置付けにしています。
技術系のMLであれば、これらのことはもっと細かくルール化されるべきだと思いますが、イチイチ構えなければメールが書けないのであれば、それはコミュニケーションツールとしてメールを使っている場合には弊害になると管理人は思っています。

また、これらの事項が守られていないからと言って、参加者同士がお互いに指摘するのは極力控えてください。どうしても気になるのであれば、管理人にメールをください。客観的に判断して何らかのアクションを起こします。
たとえば、全文引用がどうしても許せないのであれば、ローカルルール化なども視野に入れて検討しますし、管理人だけでは判断できない場合には、参加者全員に投げかけて決めていきたいと思っています。

その他、なにか改善案などがありましたら、管理人はいつでも受け付けていますので、気軽にご相談ください。