リザルトを確認すると、上位5台のタイム差、ほとんどなし。順序は姜選手、西澤選手、山口選手、酒井選手、服部選手。
金曜日から好調を伝えられてきた69と99がフロントローへ。チャンピオン山口選手、酒井選手と、事前の情報どおりか。
服部選手はさすがというべきか、失敗というべきか、5位。
その後方4台もまた集団。遠藤選手、小川選手、関選手、吉橋選手が接近し、その後ろに並木選手と、東の常連が並ぶ。
単純にタイムだけで見れば前5台は団子。その後ろも団子になるだろう。
姜選手、西澤選手の2名は一発タイムはたしかに出ているのだろうが、決勝ペースとスタートについては正直未知数。山口選手と酒井選手はこのままいけそうであることはわかるが、更に服部選手も動きが読めない。
富士の1コーナー、特にイン側は思った以上に止まらないので、スタートとその直後の1コーナーへの位置取り、そして目のサンカク度合いでは、きれいなマシンが一気に減ることも考えられなくは....不吉だからやめよう。
が、後の情報で山口選手はエンジンが不調だったということらしい。決勝も持つかどうか....という話でスタートすることになっているようで、これまた決勝の予想が難しい。むしろ酒井選手が本命? そうなると勝負強さも含めたところで服部選手がまさかの優勝というケースも考えられるのかもしれない....うむー、わからんな。