かもさんのシビック村放浪記

2008/05/25 インターRd2茂木

決勝

この直前になってもレース展開は予想しづらいものであった。
前嶋選手からの集団はまったくと言っていいほどタイム差がない。タイム差だけで話をするなら、ライオン丸選手までが完全に団子といえる。
今までの実績などを考えれば、嶋村選手はそのままいけるに違いない。問題は水越選手だが、岡山を考えると水越選手の決勝ペースが悪いとは考えにくい。嶋村選手に噛み付いていくほどかどうかはやや疑問。
そうなると前嶋選手との関係になるのだが、やや前嶋選手が有利と考えたとしても、茂木だから抜きにくいし....和田選手と太田選手の好調さが本物であるならば、当然ここは集団。松井選手がやや読めないが、市森選手は決勝ペースには自信を持っているに違いない。
そこに後藤選手が絡めるかどうかだが、たぶんここは後藤選手から村本選手までが集団になるのではないだろうか。

鍵を握っているのは水越選手と太田選手と市森選手であると考えられる。彼らの周辺がにぎやかになったとき、レース全体が大荒れに。(笑<笑うところか?)
そうじゃないと、何もないレースになる可能性もあった。

しかも、この天候。
もう少し濡れているとタイヤ選択で差が出るのだろうケド、これはたぶん全員スリックなので、どこまでウェットにセッティングを振ってしまったか、が分かれ道か?

正直、わからん。
まもなくスタートであるが、珍しくグリッドはあわただしい。タイヤが平置きされているグリッドなんて、しばらく見た記憶がないなぁ....作業違反でペナルティとかはやめてね。

フォーメーションが終わり、すぐ戻ってきた嶋村選手、ゆっくり戻ってきた水越選手....13台、多くはないグリッドが埋まる。

続く...


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