かもさんのシビック村放浪記

2009/07/25 東日本 Rd3 菅生

序章

東日本第3戦は折り返し地点。
ここまでの流れを振り返ると....混戦。大本命と思われた山口選手が速さは見せるが表彰台には上がれずに、山口選手にしてみると、低迷。対抗と思われたピストン選手と伊藤選手、Takamori選手が結果的には上に立つ。ダークホース的に気になるのは並木選手か。

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と、まあ、差しさわりのない書き出しならば、このような感じになるとは思うのだけど、私はあくまでも私個人の感想とかをここに書くことに徹したいと思う。

開幕戦の富士1コーナーの山口選手とTakamori選手の接触は見た。
あのときの率直な感想は「やっぱり、やった」というものである。
ただ、どちらが悪いとか言うところの話になると、かなり微妙だとは思っていて、前の人は「後ろからぶつけられた」といい、後ろの人は「ドアを閉じた」という典型的なケースだと思った。だから、開幕戦のアクシデントについてはどうこう言うことなく、その後「どうだったの?」と聞かれてもこのように答えていると思う。
あえて付け足すなら、山口選手はかなり厳しいしめかたをしたと思うし、Takamori選手はあのアングルだと曲がりきれていないとは感じた。だから結果としての「レーシングアクシデント」には、個人的には納得がいっている。

た・だ。
それはあくまでもお互いがお互いの存在と速さを認めたうえでの話。そうじゃなければ、そういう話は成り立たないと思っている。
個人的には別に「みんななかよくやりましょー」なんてことを言うつもりはない。参加しているドライバー、チームが真剣だからこそ、アクシデントがあれば本気で怒りがこみ上げてくるものだと思うし。どうしても勝てない悔しさがあれば、なかよくやるなんてのは無理な相談だとも思うし。

そして迎えた2戦目。私は現場にいってないし、放送があるわけでもないので、その様子はわからない。外野がとやかく言うことではないのはひゃくもしょーち。
ただ、山口選手とTakamori選手のあいだに、また、アクシデントが発生し、山口選手が順位を落とし、Takamori選手も順位を落とした。お互いに「勝てるはずのレース」だったはずだと、私は思う。

ただ、2戦連続で、しかも複数回、同じドライバーが接触をするというのは、非常に違和感があった。
別に二人ともそんなにへたくそじゃないことは確かなわけで、確かにレース経験的には若干Takamori選手が少ないのかもしれないけど、あちこちに出ているんだからそういうことももう言えないはず。いい加減、お互いのレースもわかっていると私は思うし、ちゃんと対応して欲しいなぁ。と、単純に感じていた。

まあ、なんにしても、レースを面白くするはずの二人が、レースをつまらなくしてしまっているような結果になってしまっているわけで、さまざまな面で残念だと私は思う。

続く...


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