2011/03/11 14:46
この時間を境に、多くの人の人生が変わってしまった。それを考えれば、開幕が遅れた程度の影響をどうこういう事はできないのかもしれない。レースが開催され、それに参加すること、それを単純に楽しみとしてみることができる。それは少なくても私のこの10数年にとってはそれが「日常」であった。それが、どれだけ幸せなことだったのか、いまさらながら考えることになるとは....
この震災によるシビックワンメイクの影響は単純には開催日程の変更だけであった。個人的にはややもすると開催数の削減もあり得るかと思っていたが、紆余曲折はあったと思われるが、無事に当初の、開催数となっている。まあ、それ自体は多くはないんだけど。
もうひとつはエントラント側の問題。もともと参戦予定だった人が、この震災で参戦を取りやめた。というケースはもしかするとあるのかもしれない。ただ、それは基本的には私の耳に今の時点では入ってきていない。
インターでいうと震源に近いのはライオン丸選手、水越選手の東北チームになるが、震災後のついったーや関係者のblogなどそれぞれ無事が確認されていた。もっとも影響を受けたのは、東日本の青柳選手だと思われる。この件についてはこのインターの翌週の東日本で少し話が聞けたので、そっちに任せることとして....
とりあえず、震災による影響は大きくなかったと、とりあえずは言えるか。(実際問題、関係者の親戚や、取引先などに話を伸ばせば、ちょっと状況は変わると思われるが)
とにかく、無事、インターシビックが開幕する。2011年は既に「最後の」シビックインターになることがわかっている。